昨日の月次点検での様子です。

キュービクル内部の一角にてんとう虫が溜まっていました。
外が寒くなったのでこちらに集まってきたのでしょうね。
この程度なら、電気に影響はないでしょう。撤去せずそのままにしておきました。
月次点検後キュービクルの方面を見ると・・・

サルの親子がキュービクル付近にいました。
ここでサルを見かけたのは初めてです。
サルはこちらに用があったようです・・・↓

キュービクルのすぐ近くにある柿の木にです。
ほとんど実がなっていない木に多数のサルが群がっていました。
これから寒くなるのにサルも大変です。
サルはキュービクルの扉を開けるかもしれなないので施錠は大切です。
以上・・・野生の王国からの報告でした。・・・・・
今日の恵那山は冬景色です。
午前中は晴れていましたが、午後からは曇りです。
ここ2,3日は雪でも降りそうな寒い日が続いています。
我家の11月の気象状況です。
急に寒くなりました。

太陽光の発電量は下旬はちょっと天気が悪かったですが、割合安定した天気でした。
11月には年次点検が何件かありましたが、日中が雨という日は少なかったので降られることはありませんでした。

発電量は460kWhと11月としては上々の発電量でした。

11月の発電量としては過去最高でした。
某オークションで古い簡易リレーテスターを入手しました。

タイマーで設定した時間、切り替えスイッチで設定した電流が流れる装置です。
入手の目的はOCRの連動試験用です。
今日は校正試験と実機の動作確認試験を行いました。

↑10A設定時の出力電流です。
9.4Aでした。設定値より若干低い電流でした。他の設定値も同様に若干低い値となりました。
↓タイマーの確認

0.5秒設定にて動作時間は530msecと若干長い時間でした。
こちらはタイマーの誤差が±0.01%±0.05secということなのでまあまあの結果です。
実際のOCRとVCBを接続して動作試験をしてみました。

オムロンのOCRと東芝のVCBの組合せで動作確認ができました。
試験方法としてはタップ値に対して設定電流の倍数に対応する限時特性時間付近のタイマー設定としてVCBが遮断できれば連動試験OKという判断です。
今日の試験では、タップ3Aダイヤル0.5整定のOCRにリレーテスターより9.4A(313%電流)流し、タイマーを0.5秒より若干長い0.6秒に設定し、時間内にVCBが遮断できることを確認しました。
保安規程における、年次点検でのOCRとのVCBの連動動作試験はこれくらいでもOKかなと思いますがどうでしょうか?。
これなら毎年、重たい試験器を担いでいかなくても試験が可能なので負担がかなり少なくなります。
今日のFC2ブログランキングを見てびっくり

どうしたんでしょうか?
アクセス数が多いわけでもないのに・・・・
いずれにしても珍しいことなので記念にブログに残します。
今朝の冷え込みは-0.9℃。今シーズンの最低気温です。
朝晩は冷え込みます。
我家の裏山もしっかり紅葉しました。

今年は綺麗に色付きました。
これからの季節は、こちらがおいしくなります。↓

先日、木曽の蔵元で調達してきた限定酒です。
おいしい酒です。来月には新酒がでます。・・・・

今日の恵那山です。
午前中は気づきませんでしたが、山頂付近がうっすらと白くなっていました。
これから寒くなります・・・・
今日は、月次点検にて隣の長野県木曽路方面へ伺いました。
お客様の事業場の駐車場付近の山は紅葉真っ盛りです。

紅葉と青空が対照的です。
帰路の途中の風景です。

中央アルプスは早、冠雪していました。こちらも天気が良くきれいです。
付近の山々も紅葉が見頃です。

でも一角が??

せっかくの自然が人工物で台無しです。これが地球と環境にやさしいクリーンエネルギーの実態です。
今日は帰宅が早かったので、口直しに近くの紅葉の名所へ足を延ばしました。

こちらは人口的に植樹した紅葉山ですが、自然に溶け込んで、なぜかとても懐かしい気持ちになりました。日本人の気持ち?

ちょうどよいタイミングです。西日が当たって輝いていました。
平日の午後なので人出も少なく良かったです。
足を延ばして近くの滝へ・・・

先日の雨で水量も増して勇壮でした。竜の伝説のある「龍神の滝」です。
先日の年次点検で変圧器の絶縁油を採取し、微量PCBの分析を行った結果です。

幸い基準値以下で問題ありませんでした。
今日は事業場へ月次点検に行ったので、現場の機器に表示を取り付けました。

微量PCB不含機器のシールを本体に貼り付けました。
合わせて検査報告書の写しを本体に取り付けておきました。

ここまでしておけば、管理技術者や事業場の担当者が変わっても曖昧になることはないでしょう。
ちなみにコンデンサは含有が否定できませんが、油の検査はできないので、その旨を記載したシールを貼り付けました。

今のところ低濃度のPCB機器についてはさほど騒がれていませんが、一応、管理技術者の業務なので分かった段階でそれなりに管理しています。
今日、所属する地元の自家用電気主任技術者協会が実施した恒例の年次点検講習会です。
管理技術者の他に専任の電気主任技術者、その他の会員にて、実際の年次点検を行い、相互の研修を行ったものです。

↑作業前のミィーティングの様子。十数名の参加者がありました。

開業間もない管理技術者や専任の主任技術者さんにはいい経験になった思います。
ベテランの方も基本に立ちかえった作業ができたと思います。
点検終了後は食事をしながらの情報交換ができ良かったです。