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太陽光発電所重故障通報

昨日夕方、太陽光発電所の監視装置から通報がありました。

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故障内容は「直流過電圧」です。
電圧値は444Vでこちらは正常値に戻っているので、故障はすでに解消していると思われます。
太陽光が運転中でないと確認ができないので、翌朝確認することとし、今朝早朝に事業場へ赴きました。

パワコンのモニターを確認すると、

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昨日16:34に「直流過電圧」の故障が発生していました。
実際の直流電圧を確認し、正常値であったので故障復帰し、再起動、発電開始しました。

故障の原因は不明ですが、昨日の故障発生の時間帯は、この地域は夕立が発生していたので、雷の影響があったかもしれません。
いずれにしても、パワコンには問題がなくてよかったです。

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↑昨日の中電パワーグリッドの雷雲レーダーの画像。

多重漏電事故

今日、未明に監視王通報がありました。
ぐっすり眠っていて、気づいたのは朝ですが・・・

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1台の動力変圧器がIor=ORです。同時に他の変圧器2台も漏電発生しました。

パソコンでの履歴画面

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ちょっと面白い表示になっています。
注意や危険で継続警報ですが、漏れ電流は20mAです。????

面白がってもおれないので、早速、事業場へ出動しました。ちなみに事業場は24時間操業です。

現地にて、監視王の表示を確認するとやはり警報発生ランプは点灯中です。

変圧器のB種接地線でIoを測定すると、

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最大20Aも漏れ電流があります。ただ電流が流れたり、正常値になったり2、30秒で間欠的に変化していました。

他の変圧器も同様な時間的変化です。
以前にもこの事業場で経験したことがありますが、1台の変圧器の漏れ電流が過大に流れると、接地極の電圧が上昇し、健全な系統に漏れ電流が流れる現象と思われます。
電灯回路で確認すると、B種接地線の電流だけでなく、各回路のIoも大きく変化していました。

変圧器は1000kVAと大容量なので、多くの回路や機械があり、怪しそうなところから調べました。

故障回路↓

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ある機械のヒーター回路の漏電でした。

この先をたどって調査すると、

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電線に被覆が剥けた個所がありました。振動のある機械なので、露出した芯線がカバーの鉄板に接触して漏電を繰り返していたものです。
今日は、間欠的な漏電で、機械を止めてメガーを測ることはできませんが、ずっと継続していたので活線で比較的容易に故障探索ができました。

継続警報時の電流値は、おそらく発生・復帰の遅延時間の30秒に設定に対し、漏電復帰時間が30秒以下で故障復帰できず、継続故障となっているが、電流値は微妙なタイミングで復帰時の電流値をサンプリングしたのでは・・・と推測しています。

今日のトラブルは、勘違い度満載の現象でしたが「監視王はあてにならない・・・」ぱたーんでなくてよかったです。
でもこんなトラブルは続くときはつづきますね。・・・😞

前回の同種トラブルの記事は→こちら

監視王の通信トラブル?

今日、月次点検に伺ったときのこと。

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ちょうどそのタイミングで

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いきなりこの事業場の通報がどっときました。

中身は、

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よく見ると一月も前の漏電警報です。
うろたえてよく確認しなかったので、今漏電しているのかと慌てました・・・

よくよく調べてみると監視王の電波状態が悪く、扉を開けたとき通信されたようです。
この時も、監視王の計測モードで電流を計測したら漏れ電流が注意を超えていたので、よけい勘違いしてしまいました。

「監視王はあてにならない」パターンかと思いましたが、単に電波状態が悪かっただけでした。
応急的にアンテナ位置をキュービクルの外に変更しました。

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ちょと不細工ですが・・・・

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この監視王はちょうど先月、契約切れで別のものに取り替えたばかりです。
本体だけの取り替えでアンテナの位置もそのままでしたが、個体の差でしょうか?
とにかく一月のあいだ何も通報がなかったということです。・・・・
教訓としては・・・扉を閉めた状態で監視王の接続確認が必要ということですね。・・・・お粗末でした。

今日はデーターの確認はアイホーンのテザリング機能でノートパソコンをネットワークに接続して行いました。

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アイホーンだけでも可能ですがパソコンの方がずっと便利です。初めてでしたが簡単に接続できたので、これからも現場でインターネットを活用したいと思います。

キュービクル標識の貼替え

前から気になっていました。キュービクルの標識が老朽化し真っ黒になっていました。

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高圧危険表示札も↓

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ひび割れてしまいました。

やっとその気になって標識板を購入したので今日、貼替え作業をしました。

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変電設備の標識板は接着剤を取り除くのに手間がかかりましたが、貼替えたらスッキリです。

お客様は表面的なことしか見えませんから、管理されている様を示すためにも必要です。


電灯回路漏電

お客様の小学校の教頭先生から電話がありました。
「職員室を含むエリアの電灯分電盤の主幹漏電ブレーカーが動作し再投入できない」とのことです。
さしあたって電話で、「主幹ブレーカーをOFFの状態で、分岐のブレカーをすべて開いてから一つずつ入れていってください。入れたときに漏電ブレーカーが動作したら、そのブレーカーだけOFFにして復旧してください」とお願いしました。
お客様でブレーカースイッチを操作していただき、絶縁不良回路はすぐ判明しました。
幸い不良回路は職員室や教室ではなく、当面は大丈夫とのことでした。

ちょっと遅くなりましたが、学校へ伺って調査してみると

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メガーで測定すると不良回路は絶縁抵抗ゼロメグオームでした。

湯沸かし室や職員トイレなどの照明、コンセント回路です。
かなり古い建物なので屋根や壁や天井も老朽化し、雨漏りの痕もありました。
おそらく、このところの長雨の影響の水漏れなどで電気回路のどこかの絶縁が低下したと思われますが、建物の構造上、漏電箇所を調査する術がありません。

かといってそのまま放っておくわけにもいかず、照明は無理ですがコンセント回路は延長コードを使って、必要な機器だけは使えるように措置をしました。
ただ、本当の応急処置なので、教頭先生に、早急に改修工事を計画していただくようにおねがいしました。

こちらの学校は、50年以上前の鉄筋コンクリート造の校舎で、ほとんど埋め込みの金属管配線のようで天井に点検口もなく、今となってはなんともなりません。・・・・

完熟トマト

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大雨で日照不足ですが大きなトマトも赤くなってきました。

リンクの追加

今年も梅雨末期の大雨により、九州や岐阜、長野で大きな自然災害が発生してしまいました。
洪水で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

この地方も、この1週間大雨で、私もホームステイ状態です。
ブログのネタもないので、思いついてリンクの追加を行いました。

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中部電力パワーグリッドピックアップメニュー

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中部電力も分社化され、どこにどんな情報があるかまだ混乱していますが、こんなページがありました。
中部限定ですが、停電や雷の情報だけでなく、いろんな情報がまとめられており、役に立つと思います。

tenki.jpのページ

雨雲レーダーや雷雲レーダーはスマホで簡単に確認できるようになりましたが、パソコンに向かっている時は、こちらも便利かと思います。

中部電気管理技術者協会ホームページ

こちらも中部の会員限定ですが、昨今、会員向けのお知らせや情報伝達は、ほとんどホームページ経由になってしまいました。
ブログを見ながら簡単に協会のページが見られるようにしました。

今時、インターネットの世界は情報の洪水ですが、取捨選択して活用したいです。・・・・

清濁合流点

この地方も今朝は大雨で、早朝、特別警報が発令されました。
雨は昼前には上がり、特別警報から警報に代わりましたが未だ継続中です。

午後には日が差してきて、道路状況など問題が無いことを確認したので、溜まっていた月次点検に向かいました。
事業場へ行く途中の木曽川のダム湖です。

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本流は濁水が、川幅一杯に増水しています。

こちらは支流の阿寺川です。

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こちらもかなり増水していますが濁りはありません。いつもと同じ清流です。

合流の状況です。

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濁水が支流に流れ込んでいます。

こちrは本流側です。

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本流側。清流も瞬時に濁水に飲み込まれてゆきます。
どこかの世の中と同じ?ようです。

こんなこと感傷的に眺めている場合ではありません。

今日点検したキュービクルです。

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キュービクル内につる草が入り込んでいました。
先月、付近の草やツルを除草して除草剤を散布しておいたののですが・・・・。
この時期は、隔月点検の事業場でも、つるや草が心配なところは、毎月、キュービクルなどの状況確認を行っています。

電灯回路漏電

昨日の夕方、最近取替えたOMRON社の絶監から初めて漏電通報がありました。

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ずっと雨が続いていたので降雨の影響かな?と思いながら、事業場の責任者に電話しました。
お客様は???の感じでしたが・・・・原因はこの日、事業場行われていたエアコンの取替工事でした。

工事業者と電話で対応して対処することができました。

お客様に対しては、絶縁常時監視の有効性を認識していただき良かったと思います。・・・・

6月の発電実績(R2)

6月は梅雨空の日が多く、年次点検、竣工検査も何件かあったのでかなり気を揉みましたが、幸い大雨で仕事が中止とか延期とかもなく計画通り作業ができよかったです。

6月の気象状況↓

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発電状況↓

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梅雨空の日が多かったのであまり期待していませんでしたが、思ったより発電量はありました。6月の合計が500kWhです。

過去との比較↓

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6月としては平均的といえば平均的かもしれません。・・・

Appendix

プロフィール

denkikanri3y

Author:denkikanri3y
サラリーマンを退職、電気管理技術者として独立開業。はや、ん年。このBlogでは、これまでの経験から電気管理技術者の実務などを紹介していきます。('07.02.10)
Plala→FC2に変更しました。('14.01.22)

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