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「電気保安だより」No10号の発行

以前紹介した、「電気災害・非常事態発生時の連絡系統」はお客様と確認しながら見直しが進んでいます。

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見直し完了した事業場からお客様に配布する予定ですが、配布に合わせ、「電気保安だよりNo10号」を作成・配布することとしました。

↓電気保安だよりNo10号

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今回のテーマは、事業場の保安規程に定める「連絡責任者」の職務についての紹介です。
事業場の「連絡責任者」に任命されていても、職務については知らない人がほとんどです。
今回の「電気保安だより」では連絡責任者の意識向上のために事業場の連絡責任者にお願いしたい事項を記載しました。

裏面には保安教育のテキストに使用している、「電気管理技術者と連絡責任者の業務」のシートを貼り付けました。

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連絡系統とこの資料で少しでも連絡責任者の方の意識が高まればと思います。

合わせて、今回の「電気保安だより」では、新型コロナ対策についてもお知らせしました。

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しばらくの間は、高圧受電設備のみの点検とし、人との接触を極力減らすため、施設内部の立入を避けることとしました。

↓ちなみに経済産業省のホームページでは新型コロナ感染症への対応について下記のお知らせが掲載されています。

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大規模な感染爆発が発生すればどうなるか予測不能ですが、今のところ、自分自身が感染しないよう気を付けることしか対策はありません。

高圧深夜電力の停止

今日の月次点検では、冬季の床暖房のために高圧深夜電力を受電している事業場の深夜電力を停止しました。

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高圧受電なのでキュービクル内の変圧器LBSを開放しました。誤投入防止のためLBS開放中の表示を取り付けています。

↓受電用開閉器

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構内第1柱に電力会社の高圧開閉器とタイムスイッチが設置されています。右側の大きなスイッチです。

床暖房不使用時はLBS開放し、基本料金を半額としています。

3月の発電実績(R2)

今年も早、3月も過ぎ去り4月に突入です。
普通なら夢と希望に溢れるはずの季節ですが、今年は・・・・・
仕事以外はなるべく外出しないようにしています。・・・・・

この地方の桜はまだちらほら咲き始めた頃ですが、今日伺ったお客様の桜が満開だったのでビックリしました。ちなみに県は長野県です。

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陽当りの良い高台ですが、ひょっとしたら桜の種類が違うのだろうか?

3月の我が家の気象状況です。

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ネットで調べたら、三寒四温という言葉は冬の季語だそうです。でもこのグラフを見ると三寒四温という言葉にピッタリ?です。
適度に雨も降り、春らしい天候でした。でも下旬からの雨や曇りが我が家の太陽光の発電に影響しました。

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月末まで天気が続けば、まだ100kWhくらいは発電できただろうに・・・・今月の発電実績は500kWhかつかつでした。

年度比較でみると

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やはり例年の3月と比べると、昨年とほぼ同じですが最低クラスでした。

我家の太陽光発電はこの3月でちょうど満9年経過しました。

どれくらい設備投資をペイしたか調べてみました。

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3月末現在で償却残高が30,000円ほどです。売電と自家消費の一日当たりの平均が620円程度です。この計算でいくと後48日でゼロになる計算です。5月18日ごろかな?でもこの季節は平均より発電するのでもっと早まると思います。
(もっとも、自家消費の単価は9年前の設置時のままで計算してあるのであまりアテてになりませんが・・・・)

なんかこの数字見ていると、10年間の余剰買取ではそんなに儲からないですね。屋根に変なものが残ってしまうのもマイナスですし・・・・。比較的日照条件が良く、買取価格48円でこの程度ですから、一般的には、パネルが安くなっているとはいえ、10年でトントンなら良い方というところですね。政府も上手く値付けしてあると思います。20年の固定買取なら別ですがね。

固定買取が終われば、単価下がりますから天気の良い日は電気をジャンじゃん使いましょうか。・・・・

来年度の点検計画

来年度の点検計画を作成しました。
年間予定表を作成し月間の予定表に落とし込みます。

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↑20年度の年間予定表です。下に重なっているのは3年前の予定表です。

3年前と比べると受託先が10件以上少なくなりました。

20年度の稼働は月次点検が263回、年次点検が31回の予定です。
最近新しい管理技術者が徐々に増えています。
こちらも高齢となってくるので少しづつ減らしてゆきたいです。

電気災害・非常事態発生時の連絡系統の見直し

事業場の保安規程では、電気災害・非常事態発生時の連絡系統について、連絡責任者を定め、非常時には迅速に関係個所へ連絡し、適切に対処するように定められています。
連絡系統図については、開業時にAccess2000にて事業場のデーターベースを作成し、自動的に作成できるようにしています。
昨年、所属する協会で決めている系統図のフォーマットが変更されたので、今回私もAccessで作成しているレポートのデザインを変更し、協会の様式に合わせました。

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↑こちらが今回作成した連絡系統図です。私的には、今までのもののほうがベストと思いますが?協会の様式に合わせました。
なんせ10年以上前の若くてバリバリ?の時作ったデーターベースなのですが、今となっては記憶の彼方で使い方がさっぱり分かりません。
訳も分からず、以前のものを切り貼りしながら、何とか形になりました。こんなことで10時間以上かかっています。トホホ・・・

このシステムでは、事業所のデーターベースから、一発で系統図ができる仕組みです。データーベースさえ管理していれば非常に便利です。
この機会に今回、全事業所の連絡者名や連絡先などについて、一斉に調査して見直しチェックすることとしました。

こういうことは、データーベースの大得意な分野です。
データーベースから調査票を作成しました。

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現在のデーターベースにある関連するデーターをアウトプットし事業所ごとに調査表を作成しました。
この調査表をお客様にチェックしてもらえれば、データーベースが最新版に更新できます。

なんせ10年以上前のAccess2000ですが、Windows10にて使えています。もう新しいバージョンを使う気はありません。これだけできれば十分です。・・・・・歳とると根気がなくなり、新たに挑戦する気も失せます。若い管理技術者の方頑張ってください。・・・

漏電事故

昨日、今年度最後の年次点検を終了した頃から、他の事業場から監視王の漏電警報が発報しだしました。

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100mA→OR→復帰の繰り返しです。

年次点検の帰宅後、事業所へ向かいました。

現場に到着したときは、警報は復帰していましたが、1台の機械の制御用ブレーカーがトリップして停止していました。

↓漏電のあった制御盤

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機械が止まってしまったので機械の探索は必要なかったのですが、制御電源の漏電なので多数のセンサーなどが絡んでおり故障個所の特定は難しいです。

ちょっと途方にくれましたが、調査中たまたま目についたフットスイッチです。

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よく見ると、ペダルのピンが脱落してペダルがフリー状態で、内部を見ると端子と外れたバネに放電痕がありました。

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恐らく、端子とバネが接触し、ケースを介して漏電したものと思われます。

端子部のビニールテープでの保護とフットスイッチのピンを修理し、機械を再稼働して様子を見ることにしました。

24時間稼働の工場なので、昨夜から今朝まで稼働してみて漏電は再発していないので問題なさそうです。・・・・

昨日はこのほかにもちょっとトラブルがあって、結局帰宅したのは21時ごろでした。「ご苦労様でした」・・・・

今年度最後の年次点検

昨日は本年度最終の年次点検3件を実施しました。
幸い晴天で暖かい1日でした。
そのうちの1ケ所でトラブルがありました。

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動画は→こちら

高圧停電前に低圧側のブレーカーを開放する手順で行ったのですが、ひとつ切れないブレーカーがありました。
古いものなので内部機構に問題がありそうです。
結果的には外部から何回かショックを与えたら操作できるようになりました。

過電流時トリップできない可能性もあり、いざという時開放できなくては困るのでお客様に早く取替えていただくようお願いしました。

OMRONの絶監

O社のキャンペーンで何台かの絶監をM社からO社に乗り換えました。

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こちらのものは3G対応で2026年までしか使えません。まあ6年使えますから、私的にはセーフでしょう??

O社は最近では初めてなので、ちょっと開いてみてみました。
どこにもOMRONのロゴはありません。昔使っていたSW〇〇〇のタイプにはOMRONやM2Mのロゴの表示はありましたから、このシリーズはちょっと違うようです。

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カバーを外した状態です。
外形的に監視王Iorと違うのは、停電用の電池が専用電池(Ni-MH)。電源ケーブルが付属しない。外部アンテナが付属しない。Ior測定用電圧接続端子がある。(単相)、ZCTの接続がコネクターになっている。・・・といったところでしょうか。

OMRONのサーバーへの接続や監視項目や設定方法などについては、まだ理解しておらずこれからですが、監視王Iorと同等であればいいかなと思います。

久しぶりの緊急出動

今日の午前、事業場の監視王から漏電からを受信しました。

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三相変圧器のB種接地線の漏れ電流が「OR」表示です。
この事業場は、10年くらい管理していますが初めての漏電警報です。
他の仕事をしながらしばらく様子を見ましたが、警報復帰しそうもなかったので、事業所へ出向きました。

キュービクルにてB種接地線の電流を測定すると・・・・

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4.5Aも流れています。大変な漏電です。

この事業場は分岐回路が少なく不良回路は2分でわかりました。

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上の写真の単相負荷です。しかしメガーで絶縁抵抗を測定すると・・・・・0.25MΩ??
(今考えると、この時1本の絶縁抵抗しか測らなかったけど、もう1本も測定すべきだったと反省しています。違う値が出たかも・・・)

気を取り直して、現場機器を調査に行きました。

こちらも原因は3分でわかりました。

↓機器の配線間違いです。

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電源側が黒いケーブル、機器側が灰色ケーブル3本、単相の機器を3台パラ接続してあります。(したつもり?)
現場の責任者に確認すると、この接続は仮設で漏電警報が発生した頃に作業をしたとのことでした。

早速、設備の係の方を呼んでいただき、状況を説明し、正しい接続に変更していただきました。

分電盤からは⒊芯ケーブルで単相電源と接地を配線してありますが、機器に接続時電源線と接地線を勘違いして誤接続したものと思われます。
いま迄使用していた機器が故障して、別の機器に仮設で入れ替えたようですが・・・・

似たようなことはよくありますね。3φのプラグの結線とか・・・

今日の漏電事故は、珍しくサクサクっと原因がわかってよかったです。


サーマルイメージ温度計の解像度

先日の月次点検での写真です。

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分電盤内には過熱個所もなく、蒸気配管をサーマルイメージ温度計でのぞいてみました。

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こちらが実画像です。

以前のものと比べ画角が狭くなったので、画像が見やすくなりました。この画像では温度差が大きいのでバルブの形がはっきり分かります。
熱画像の色が相対的なので色で温度が特定できないのが難点ですが、画像の目的が温度分布の表示と考えればこのほうが使いやすいです。
ちなみに赤外線センサーの解像度は80×60ピクセルで同じFLIR社のカメラ型のサーモグラフィC2と同じです。

Appendix

プロフィール

denkikanri3y

Author:denkikanri3y
サラリーマンを退職、電気管理技術者として独立開業。はや、ん年。このBlogでは、これまでの経験から電気管理技術者の実務などを紹介していきます。('07.02.10)
Plala→FC2に変更しました。('14.01.22)

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