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過負荷
いつも拝見しています。
こういう状態でも油温が67℃程度なら大丈夫ですか?
私の受託先は半分までメーターが振れているのは2~3軒で、ひどいところは少なくてメーターでは読めず無理してクランプで読んで記録している所もあります。
私の報告書の電流値に小数点がつけてあります。(^.^)
こういう状態でも油温が67℃程度なら大丈夫ですか?
私の受託先は半分までメーターが振れているのは2~3軒で、ひどいところは少なくてメーターでは読めず無理してクランプで読んで記録している所もあります。
私の報告書の電流値に小数点がつけてあります。(^.^)
こんにちは。お久しぶりです。
油温とコイルの温度差は15~30℃くらいあるということなのでこのトランスのコイルは90℃以上まで上がっているかもしれません。ちなみにA種絶縁の許容温度が105℃で、絶縁性能は温度が上がるほど劣化すると聞いています。
技術資料を見ると、重負荷の時間により絶縁物の寿命が左右されるので、ここのケースでは100%近い負荷としても24時間のうち短時間なので、若干寿命に影響するとしても、極端な影響はないのではと判断しました。
ただ、重負荷の運転時間やパターンなど把握していないのでも少し調べる必要があると思っています。変圧器の温度は低いことに越したことはないので、方策があれば負荷の移し替えなど提案してゆきたいと思います。今年は異常高温なので機器温度もスライドして上がっており注意が必要です。
油温とコイルの温度差は15~30℃くらいあるということなのでこのトランスのコイルは90℃以上まで上がっているかもしれません。ちなみにA種絶縁の許容温度が105℃で、絶縁性能は温度が上がるほど劣化すると聞いています。
技術資料を見ると、重負荷の時間により絶縁物の寿命が左右されるので、ここのケースでは100%近い負荷としても24時間のうち短時間なので、若干寿命に影響するとしても、極端な影響はないのではと判断しました。
ただ、重負荷の運転時間やパターンなど把握していないのでも少し調べる必要があると思っています。変圧器の温度は低いことに越したことはないので、方策があれば負荷の移し替えなど提案してゆきたいと思います。今年は異常高温なので機器温度もスライドして上がっており注意が必要です。
7月末の東京都某区の学校は軒並み過負荷警報ですよ。話を聞いたら学期末の大掃除で開けっ放しで空調全開だと。もうアフォか、と思いながら設定温度上げてくださーい、不要なエアコンは止めてくださーい、停電しちゃいますよーと脅かしたらすぐに対応してくれて、なんとか収まりました。まだまだ暑い日が続きますが、お体には十二分に気をつけてくださいね( ^ω^ )
こちらの地方も、日本一暑い町の近辺で、結構暑いです。でも、どの学校の教室にもエアコンはほとんどありません。この暑さで、いろいろ事故がおきているので、教委ではエアコン増設を検討中とのことです。つい先日、管理技術者に各学校の変圧器容量の問い合わせがありました。もし全教室にエアコン設置となると、変圧器の増設となり、費用も掛かりそうです。