大鳴門橋
- 2009/02/28
- 10:08

淡路島への旅行で大鳴門橋へ行きました。全長1,629m昭和60年完成。当時は東洋第1の吊り橋だったとか。この日はあいにくの小雨模様でしたが、巨大な吊り橋を間近に見ることができ感動しました。この橋には本州と四国を結ぶ電力ケーブルも布設されています。ケーブルは自動車道路の下部、当初新幹線用にもうけられた一段目のスペースにあります。当時として最大規模の187kVCVケーブルが布設されている。なんせ吊り橋、常時震度6状態...
モールドトランス耐圧試験
- 2009/02/25
- 14:39

水力発電所のExTr取替に伴う、耐圧試験を実施した。トランスはモールドタイプ11kV66kVAです。試験電圧は14,375V、充電電流は6.9mAでした。電圧確認は風車型検電器にて検電。...
技術研修会
- 2009/02/25
- 00:05

今日は所属する協会の技術研修会があり出席しました。その中で、関西電気管理技術者協会所属の石井さんのデマンド監視の取組みについての講演がありました。石井さんのデマンド電力低減のための取組みをお聞きして、お客様のために一生懸命貢献され、感謝されている様子がよく分かりました。ローコストで高性能のデマンド監視装置を研究開発され、すでに1000台近く全国の管理技術者のかたに使われていると聞いて驚きました。石井さ...
内線規程1335-9
- 2009/02/20
- 22:36
「不思議な現象」でmfkuz さんからコメントいただいた内線規程の条文です。-------------------------------------------------------------内線規程1335-9[電線の並列使用](対応省令:第5,6,7条)屋内において、電線を並列に使用する場合は、次の各号により施設すること。(勧告)①並列に使用する各電線の太さは、銅線にあっては断面積50sq以上、アルミ線にあっては断面積80sq以上であること。②並列に使用する電線は、同...
不思議な現象
- 2009/02/19
- 21:36

あるお客様の電灯回路です。75kVA電灯変圧器からナイフスイッチを経て、3芯ケーブル2本をパラにして構内柱に接続され、架空線で負荷に接続されています。月次点検で電灯変圧器のB種接地線Ioを測定すると1.6mA正常です(ちなみにIorは0.3mA)。ところがそれぞれのケーブルをクランプしてIoを測定するとどちらも250mA程度流れている。先の各分電盤の漏洩電流はほとんど0mAです。B種接地線のIoが1.6mAなのに負荷ケーブルのIoが250m...
キュービクルの錆
- 2009/02/18
- 17:33

前からずっと気になっていました。キュービクルの錆です。特に形状変化部周辺の塗装剥離が著しい。このキュービクルは1994年設置、経年15年です。こうなってしまうと素人での錆止め補修はなかなか難しい。見えないがたぶん屋根部分も錆びているだろう。以前他のキュービクルで挑戦してみたが、意外に面積が広く、ケレンに手間がかかってしまい、錆がしっかり除去できず塗装しても錆が浮き出てしまい、手をかけた割にはうまく補修で...
梅開花
- 2009/02/18
- 16:48

今日も一日風が強くて寒かったです。でもこないだまでの暖かさで、庭の梅が一輪開花していました。地球温暖化のせいか?なんかいつもよりずっと早いような気がします。近くに”ふきのとう”も芽を出していました。今晩はこれを味噌で炒めた肴で一杯いくか・・・。...
検電器の定期検査
- 2009/02/11
- 16:19

検電器は労働安全衛生規則でいう定期自主検査の対象外です。法的には耐圧試験は定められていませんが、電気関係の作業において作業者の感電災害を防止する重要な安全用品の一つであり、定期的に耐電圧性能を確認することが望ましい、とされています。(検電器安全指針)よって、高圧用検電器は一年に1回以上絶縁用保護具に準じて定期検査を行ないます。今回は、高圧用検電器と高圧クランプ電流計の耐圧試験を行ないました。(検電部と...
活線で絶縁管理
- 2009/02/11
- 09:51

前回の停電点検で絶縁の悪かった回路を月次点検時Iorテスターにてチェックしました。電灯分電盤にて該当回路をクランプしてIorを測定。Io=0.437mA、Ior=0.425mA、R=0.237MΩで一応、許容値内に収まっていました。ちなみに健全な他の回路ではIo=0.129mA、Ior=0.041mA、R=2.431MΩでした。...
クランプ式電力計
- 2009/02/10
- 23:02