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サーマルイメージ放射温度計(2)

今日の月次点検では例のサーマルイメージ放射温度計を使ってみました。
ちょっと気にしていたイメージの色が相対温度だということについては、低い温度の所でも赤い色になることがあるので、ビックリすることがありました。しかし、逆に高温部が協調されるので良いのかなと思います。
画角については使ってみると広角のほうが近い距離でも全体が分り、この画角は使いやすいと思いました。

今日伺った学校で、問診にて金曜日に2回ほどブレーカーがトリップしたので見て欲しいといわれました。
IMGP7837.jpg
左の一番上のブレーカーです。電流を計ってみると定格の1/4程なので過電流でトリップするほどではありません。ブレーカーの上部を触ってみると温かくなっています。ここで早速いサーマルイメージの出番です。
FLIR00005.jpg
(この写真はブレーカーを開いてしばらくしてからの画像なので温度は下がってしまいましたが)、過熱時は80°以上の表示でした。教頭先生にも画像を見ていただきましたが、熱画像なので一般の方にもよく分ると思います。
第3相の電線はさわれないほどの異常過熱でした。端子の緩みもなかったので、ブレーカー接点の接触不良により過熱しブレーカートリップに至ったと判断し、ブレーカーOFFのままでは授業に支障があるので、緊急に工事業者に連絡し応急的に不使用のブレーカーと取替え通電出来るようにしました。
教頭先生や校長先生には画像を見せながら、火災の原因になりうること説明し、非常に古いブレーカーなので別途同種対策で他の物も含め取替えていただくようお願いしました。
こういうときは、相対温度の画像表示は過熱部が強調され見やすくて、納得性のある画像になると思いました。

熱画像をレポートに使うにはすこし貧弱なので、そんなケースにはサーモグラフィをを使用するつもりです。でもせめて時間くらいは写しこんで欲しいですね。

てなわけで、サーマルイメージはデビュー初日で大活躍でした。
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denkikanri3y

Author:denkikanri3y
サラリーマンを退職、電気管理技術者として独立開業。はや、ん年。このBlogでは、これまでの経験から電気管理技術者の実務などを紹介していきます。('07.02.10)
Plala→FC2に変更しました。('14.01.22)

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