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ナイフスイッチの過熱

昨日月次点検に伺ったお客様です。
tokiwakanetu.jpg
ここは操業中止している工場です。現在は倉庫として使っていて負荷は水銀灯のみです。いつも無人なので水銀灯が点灯している事はあまりありません。昨日は珍しく数人で工場内で作業していました。
イメージ放射温度計で点検していると、異常に温度が高いナイフスイッチがありました。
FLIR00004.jpg
90℃以上あります。サーモグラフィで測定すればもっと高い温度になります。
tokiwakanetu2.jpg
原因は下側端子の緩みです。電線をそのまま締付けるタイプの端子で、締付けビスは締っていましたが電線はゆるゆるでした。
いつも負荷電流が小さいので気付きませんでしたが昨日は60Aも流れていました。端子の接触不良で過熱したと思われます。
電線が各相三本も入っていて締付けても中々締りません。
お客様に熱画像を見せ異常を説明しました。ナイフスイッチも老朽化しているので、端子締付け形のMCCBに取替える様依頼し、さっそく工事店に緊急でお願いしていただきました。
この工場は操業休止中で気楽に点検していましたが、休止中にしろ気を抜かずに点検しなければと思いました。
このような場合放射温度計では異常に気が付かないかもしれません。温度点検にはサーマルイメージ温度計やサーモグラフィノ点検が欠かせません。
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denkikanri3y

Author:denkikanri3y
サラリーマンを退職、電気管理技術者として独立開業。はや、ん年。このBlogでは、これまでの経験から電気管理技術者の実務などを紹介していきます。('07.02.10)
Plala→FC2に変更しました。('14.01.22)

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