変圧器過熱
- 2015/07/10
- 20:27
今日は昨日までの梅雨空とうって変わって真夏のような天気です。気温も30℃以上で蒸し暑かったです。
太陽光発電所の点検に伺いましたが、天候もよいので発電量は大きいです。しかも気温が高いので変圧器の温度は過熱気味です。

トランスに貼ってあるサーモラベルは50℃は変色、65℃の非可逆性の表示も変色していました。70℃は現在変色していません。
サーモグラフィで測定すると65℃以上あります。
75℃の非可逆のものと80-90-100の非可逆の3ポイントのサーモラベルを追加しました。
トランス二次側ブッシング付近のサーモグラフィ画像

ちょっとピンぼけですが電流が大きくなるとこの付近の温度が一番高くなります。77℃ありました。
ここにもサーモラベルを貼付けました。

太陽光発電所の変圧器容量は発電所の最大発電量イコールで設計されていることが多いので、天気がよければ長時間定格電流付近の運転となり、特に夏場は高温となる心配があります。
初めての夏なので注意してゆきたいと思います。
太陽光発電所の点検に伺いましたが、天候もよいので発電量は大きいです。しかも気温が高いので変圧器の温度は過熱気味です。

トランスに貼ってあるサーモラベルは50℃は変色、65℃の非可逆性の表示も変色していました。70℃は現在変色していません。
サーモグラフィで測定すると65℃以上あります。
75℃の非可逆のものと80-90-100の非可逆の3ポイントのサーモラベルを追加しました。
トランス二次側ブッシング付近のサーモグラフィ画像

ちょっとピンぼけですが電流が大きくなるとこの付近の温度が一番高くなります。77℃ありました。
ここにもサーモラベルを貼付けました。

太陽光発電所の変圧器容量は発電所の最大発電量イコールで設計されていることが多いので、天気がよければ長時間定格電流付近の運転となり、特に夏場は高温となる心配があります。
初めての夏なので注意してゆきたいと思います。
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