コメント
ご活躍拝見しています。
ところで、比較的多いと思うのが、測定器の(特に耐圧試験時)操作性の為か、試験機をテーブルの上におかれているようですが、私は万一を考え、測定器は、地面に直置きを意識しています。
もちろん、試験器のアースは必須ですが。。。。
耐圧用トランス、リアクトルも同様に考えています。
ところで、比較的多いと思うのが、測定器の(特に耐圧試験時)操作性の為か、試験機をテーブルの上におかれているようですが、私は万一を考え、測定器は、地面に直置きを意識しています。
もちろん、試験器のアースは必須ですが。。。。
耐圧用トランス、リアクトルも同様に考えています。
あまり考えたことなかったですが
接地線が外れた時の接地抵抗を少しでも低くさせるということでしょうか?安全サイドで考えればそのような考え方もあるかもしれませんね。私は設営や作業性を優先しているのでこんな形で作業しています。試験器の設計でもゴム足を付けたりそこまでは考慮されていませんが・・・。
交流耐圧試験ではトランス、リアクトルは逆にケースを絶縁物で大地から浮かすような措置をしなければならないこともあるので注意が必要です。
交流耐圧試験ではトランス、リアクトルは逆にケースを絶縁物で大地から浮かすような措置をしなければならないこともあるので注意が必要です。
耐圧試験器のアースは大事
昨年も試験トランスのアース不良?(じゃないかと思う)で試験器を壊したことがありました。修理代高い(涙)。
試験装置側じゃなくて先の接地端子や接地リード線に注意です。足を引っかけて外れたりしないように・・・・
今はそちらに気をつかっています。
試験装置側じゃなくて先の接地端子や接地リード線に注意です。足を引っかけて外れたりしないように・・・・
今はそちらに気をつかっています。
ご回答ありがとうございます。
耐圧トランス等は、なぜ、対地から浮かす事が、安全上、優先されるのでしょうか?ご教示お願い致します。
耐圧トランス等は、なぜ、対地から浮かす事が、安全上、優先されるのでしょうか?ご教示お願い致します。
昔の教科書?にはテストトランスのゴムキャスターをチェックせよとか絶縁シートや絶縁ゴム板敷けとか書いてありました。soukouの皆さん使われているトランス((0-130Vの電圧出力端子のついたもの)は問題ないと思います。)高圧巻線の0VとE端子の共通のものはE端子から洩れ電流計を経て接地に接続するのでトランスの絶縁が悪いと電流計を通らない洩れ電流が流れてしまい誤差になってしまいます。昔の試験トランス(soukouも含め)はこれだったと思います。
現在のムサシのIP-Rシリーズもこのタイプだと思いますよ。知人のムサシ耐圧試験器を持っている方に聞いてみて下さい。たぶん取説には絶縁シートを敷けと書いてあるはずです。soukouのトランスでも試験器が旧型で合成電流しか測定できないもの(50C)で充電電流やリアクトル電流を測定するには同様な理由で絶縁が必要です。一度調べてみて下さい。
現在のムサシのIP-Rシリーズもこのタイプだと思いますよ。知人のムサシ耐圧試験器を持っている方に聞いてみて下さい。たぶん取説には絶縁シートを敷けと書いてあるはずです。soukouのトランスでも試験器が旧型で合成電流しか測定できないもの(50C)で充電電流やリアクトル電流を測定するには同様な理由で絶縁が必要です。一度調べてみて下さい。
耐圧試験回路図
耐圧試験回路はURLの記事参照
(試験電圧14.375kV ムサシの15kVのテストトランス使用)
(試験電圧14.375kV ムサシの15kVのテストトランス使用)
ご回答有り難うございます。
確かに、測定値の精度第一に考えれば、そのとおりです。
だだ、私、感電したくないので。。。
(耐圧中のトランスの筐体に触れることなど、絶対に無いですが)心配症なB型なもんで、すみません。
確かに、測定値の精度第一に考えれば、そのとおりです。
だだ、私、感電したくないので。。。
(耐圧中のトランスの筐体に触れることなど、絶対に無いですが)心配症なB型なもんで、すみません。