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Iorの測定

先日、熊本地方で大地震が発生し、もう数日経ちます。痛ましいニュースが毎日報道されています。
連日、大きな地震が連続しており、被災者の方に心よりお見舞い申し上げます。
又、当地で電気の保安管理をされている電気管理技術者の方々には、お客さまの設備の損傷や、停電対応などご苦労されておられるとお察しいたします。
どうか、ご自身の安全に配慮され、復旧にご尽力されることとともに、一日も早く、地震が収まり、平常な状態になるようお祈りいたします。

今日の月次点検です。
月次点検の絶縁管理は変圧器のB種接地線の漏洩電流の測定で管理しています。
私の漏洩電流の管理は基本的にはIor電流の管理です。
今日の漏洩電流の測定結果です。
IMGP0844.jpg

IMGP0843.jpg
Ior=162mA、Ior=116mAです。0.1A以上の漏電です。
同じ事業場のサブ変です。
IMGP0847-2.jpg

IMGP0849-2.jpg
こちらはIo=317mA、Io=33mA です。

先の例は負荷は電気炉なので純粋に抵抗負荷です。炉側のヒーター回路についても絶縁管理していますが、1年くらいで絶縁が劣化してきます。お客さまには絶縁低下について報告しており、定期的に修理してもらっています。

後の例は負荷の静電容量に起因する洩れ電流です。漏電電流は十分の一ほどです。Ioの値が大きくても問題ありません。
要は、クランプメーターでIo管理を行っても真の漏電を管理することはできません。
漏電管理は、Ioがある程度以上の値となればIorにて管理する必要があります。

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denkikanri3y

Author:denkikanri3y
サラリーマンを退職、電気管理技術者として独立開業。はや、ん年。このBlogでは、これまでの経験から電気管理技術者の実務などを紹介していきます。('07.02.10)
Plala→FC2に変更しました。('14.01.22)

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