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5000Vメガー

今日は、1か所の年次点検をおこないました。昨日と違って穏やかで暖かい一日でした。

↓受電用ケーブルの絶縁診断

20170222-1.jpeg

年次点検では、高圧受電ケーブルは毎回、5000VメガーにてG端子設置方式による絶縁診断を行っています。
測定値は5.0TΩ以上。経年20年以上ですが良好です。

20170222-3_20170222223850c3b.jpeg

今回の年次点検から、高圧機器や母線についても5000Vメガーにて測定することとしました。
ケーブルの絶縁診断に使用したメガーでは現場での取り扱いが厄介なので、新たに携帯性のよいものを導入しました。(先日の技術研修会時の展示会で購入したものです。)


下の黄色のものが新たに導入した5000Vメガーです。アナログ指示で最大10GΩまで測定可能です。
上が今まで使用していた1000Vのデジタルメガーです。
ちょっと大きいですが、重量はさほど重くなく問題なく使えそうです。

20170222-2.jpeg

↑6000Vの母線のメガー測定の様子です。指示値は10GΩ以上で良好です。

首にかけて使用しても、使用感は今までの1000Vメガーとさほど違いません。ただ、プローブにスイッチが付いていないので測定時は両手ふさがってしまいます。

5000Vメガーでは、1000Vメガーに比べ、より実際に近い電圧で測定できることと、高い数値まで読み取れるので、点検管理や事故対応の精度は向上すると思います。
今後は、5000V5TΩのもの、1000V4000MΩのものと使用目的にあわせ、ケースバイケースで使い分けていきたいと思います。


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コメント

[C779]

いつもご活躍拝見しています。
私は、高圧絶縁測定は、6000VDCで測定しています。
1000Vでは、良否判定ができない場合が、多々あります。
測定後の放電には、気を使いますが。。。。。
ちなみに、低圧は100V以上出ないメガーを使っています。
100Vでヘンテコな数値が出た場合は、正規の電圧をかけますが。。
  • 2017-02-22 22:24
  • でんきやさん
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[C780]

私たちの仲間の電気管理技術者でも5000や6000Vのメガーを使用している方が何人かみえます。私もその仲間入りです。
高圧化することによりデーターの信頼性は増すと思います。
低圧回路のメガーについては、私も電灯動力とも100Vレンジで測定しています。分電盤は100Vと200Vの回路が混在しているので、誤印加を避けるためです。ただ最近は単レンジメガーでなく、デジタルの多レンジを使用しているので、切り替え間違えが心配です。。
  • 2017-02-23 10:08
  • denkikanri3Y
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denkikanri3y

Author:denkikanri3y
サラリーマンを退職、電気管理技術者として独立開業。はや、ん年。このBlogでは、これまでの経験から電気管理技術者の実務などを紹介していきます。('07.02.10)
Plala→FC2に変更しました。('14.01.22)

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