電力ケーブル端末処理部の補修
- 2017/09/28
- 22:21
今月後半は年次点検が集中してしまいました。今日までに自分の管理する事業場で6件、応援を含めると10件以上になってしまいました。もう少し平準化できるといいのですが・・・
一昨日の事業場では、キュービクル内の受電ケーブル端末処理部のゴムの傘が融ける様に大きく変形しています。今回は時間的にも余裕があったのでこの場で補修しました。

過去にもこのブログでも紹介しましたがS友3M社の端末処理材で、多くの現場でこの現象が発生しています。
メーカーによると10年以上経過した製品に発生することがあるとのことです。
屋内使用であれば傘は必要ないということで、メーカーから補修方法が紹介されています。
メーカーのいう補修方法で補修しました。
↓変形した傘をはさみとカッターで切り取りました。

↓傘が切り取られストレートになった部分をエフコテープで巻き付け補修しました

このケーブルは22年の経年です。お客様には更新推奨時期に達していることを説明し、更新計画を検討するようお願いしました。
一昨日の事業場では、キュービクル内の受電ケーブル端末処理部のゴムの傘が融ける様に大きく変形しています。今回は時間的にも余裕があったのでこの場で補修しました。

過去にもこのブログでも紹介しましたがS友3M社の端末処理材で、多くの現場でこの現象が発生しています。
メーカーによると10年以上経過した製品に発生することがあるとのことです。
屋内使用であれば傘は必要ないということで、メーカーから補修方法が紹介されています。
メーカーのいう補修方法で補修しました。
↓変形した傘をはさみとカッターで切り取りました。

↓傘が切り取られストレートになった部分をエフコテープで巻き付け補修しました

このケーブルは22年の経年です。お客様には更新推奨時期に達していることを説明し、更新計画を検討するようお願いしました。
スポンサーサイト