木曽川の水力発電所(2)
- 2017/12/14
- 11:32
昨日は地元の自家用電気主任技術者協会の研修会で木曽川の水力発電所の見学会があり参加しました。
↓関西電力落合ダム(岐阜県中津川市)

大正15年、当時の大同電力により建設され運転開始。建設当時はこのダムの直下流の大井ダムに次ぎ、日本で2番目の規模だったとのことです。
↓水圧鉄管

使用水量が大きいので、太い鉄管です。
当時は溶接技術がなく、鋲による接合だそうです。今も現役で使用されています。
↓発電所の内部

高い天井と開放的な大きなガラス窓が特徴です。
この時代の建物の設計は機能面だけでなく、大正ロマンが漂うゆとりと美しさがあります。
当時を想像すると、日本の工業化を支えるという誇りと使命をもって大勢の人々がこの発電所で発電に携わっていたと思います。
ちなみに今は、ダムには運転員がみえますが、発電所は無人で遠方から制御されているとのことです。
水車の動画→こちら
↓関西電力落合ダム(岐阜県中津川市)

大正15年、当時の大同電力により建設され運転開始。建設当時はこのダムの直下流の大井ダムに次ぎ、日本で2番目の規模だったとのことです。
↓水圧鉄管

使用水量が大きいので、太い鉄管です。
当時は溶接技術がなく、鋲による接合だそうです。今も現役で使用されています。
↓発電所の内部

高い天井と開放的な大きなガラス窓が特徴です。
この時代の建物の設計は機能面だけでなく、大正ロマンが漂うゆとりと美しさがあります。
当時を想像すると、日本の工業化を支えるという誇りと使命をもって大勢の人々がこの発電所で発電に携わっていたと思います。
ちなみに今は、ダムには運転員がみえますが、発電所は無人で遠方から制御されているとのことです。
水車の動画→こちら
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