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メガーの校正試験

年明け早々に校正に出していたデジタルマルチメーターが返ってきたので、今日からぼちぼちと校正作業に入ります。
校正は年に1回ですが、毎年、年次点検が無いこの時期に実施しています。
今日行ったのは、メガーの校正試験です。

まず、標準抵抗器の校正試験を行いました。

20190117-1.jpg

こちらはダイヤル式の標準抵抗器です。

20190117-2.jpg

↓メガーの校正試験。

20190117-3.jpg

こちらはデジタルなので、機械的にやるだけで簡単です。

↓このメガーは4000MΩまで測定できるので、手持ちの抵抗器を使って、確認しました。

20190117-4.jpg

こちらの抵抗器は校正されていないので、データーは参考値です。1Gの抵抗を直列に接続して確認しました。

↓こちらは、電圧計の校正です。

20190117-5.jpg

最近太陽光発電所の開放電圧測定業務があるので、メガーによる電圧測定もよく行います。
こちらは、直流定電圧装置の電圧を利用して500Vまで校正試験を行いました。
後、写真はありませんが、最近某メーカーのPASの不具合があってから、年次点検時にトリップコイルのメガーと抵抗値の測定を行うようにしているので、メガーの抵抗レンジの校正も行っています。

我々の仕事は、メガーに限らず、計測器の測定値にて良否判断を行うことが多いので、それらの計測器の校正試験は欠かせません。
校正試験にて異常があった場合、前回校正から今回校正までの間に測定したデーターの信憑性が疑われることになるので、私は、最低でも1年くらいの校正頻度が適当かなと思います。(「自家用電気工作物保安管理規定」では3年とされています。)

お客様に提出する、検査報告書や点検報告書には、使用した計測器の一覧表を添付して、校正された測定器にて検査していることをアピールしています。これはパフォーマンスではなく、点検業務に付随した、重要な本来業務であると認識しています。

20190117-6.jpg



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denkikanri3y

Author:denkikanri3y
サラリーマンを退職、電気管理技術者として独立開業。はや、ん年。このBlogでは、これまでの経験から電気管理技術者の実務などを紹介していきます。('07.02.10)
Plala→FC2に変更しました。('14.01.22)

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