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太陽光パネル回路の直流地絡個所

今日の年次点検の続きです。

工場の屋上に50kW以下の太陽光発電設備があり、今日の年次点検に合わせ点検を行いました。

20190622-3.jpg

点検内容は、太陽光アレイの開放電圧の測定、絶縁抵抗測定、パワコンのフィルターの点検、パネルの点検などです。

先日、この発電設備で、パワコンの1台が直流地絡故障が発生し、その時は再起動で復旧できましたが、今日の点検でパネルや接続ケーブルの点検を行いました。

20190622-4.jpg

点検にて、先日地絡事故のあった回路を重点的に調べましたが、1枚のモジュールのケーブル接続部に不良個所がありました。

20190622-10.jpg

ケーブル接続部がテーピングが取れた状態でモジュールの上に載っていました。
降雨時には水滴によりフレームに地絡する可能性は十分考えられます。
他の接続箇所は、テーピングされ、モジュールの下側におさめられていましたが、ここだけこの状態です。
この屋根にはカラスが多いので、恐らくカラスが接続部を引出し、クチバシでテーピングを取ってしまったのではと推測されます。
というか、それ以外にこの状態になるのは考えられません。もちろんテープの破片もカラスの死骸も落ちていませんでしたが。・・・・

一応、テーピング補修をして、モジュールの下に押し込んでおきましたが、このような個所はコネクターを使用していると思っていましたがそうではありませんでした。メーカーとか設置時期によって工法が違うかもしれません。

今まで、地絡事故が1回しか発生しなかったのは不思議ですが、一応原因が判明してスッキリです。



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denkikanri3y

Author:denkikanri3y
サラリーマンを退職、電気管理技術者として独立開業。はや、ん年。このBlogでは、これまでの経験から電気管理技術者の実務などを紹介していきます。('07.02.10)
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