非常用電源切替盤
- 2019/09/28
- 20:47
単三変圧器を使用した、停電時の非常用電源切替盤を作成しました。

切替盤といっても、切替スイッチと分電盤行きの分岐ブレーカーが付いているだけです。

商用と発電機電源が繋がってしまうと事故になってしまうので、入り替えスイッチは必須です。
切替スイッチの中がコンモで分電盤行きのブレーカーに接続されます。
上の端子が電力会社配電線からの配線、下の端子には単三変圧器からの配線を接続します。
切替スイッチなので、電力会社からと単三変圧器電源が繋がることは物理的にありません。
この盤をどこかに設置して、それぞれの配線を接続したら完成ですが、既設配線ルートを変更したいので、工事店に依頼してやってもらおうかと思っています。
単三変圧器の容量は2.8kVAですが、停電時に使用できる電源を調べてみました。
①作業用発電機

0.9kVA2台。2台並列運転で1.8VA。他に2.5kVAのものがあります。(防音なし)
②太陽光自立運転

15A→1.5kW
③PhV自動車電源

15A→1.5kW
④ポーダブル電源

20W×8時間~900W×13分
⑤
車載試験用バッテリー+3kWインバーター
停電時の電源としては、一番容量が大きく安定しているのが、発電機。PHV自動車も1.5kW取れるので発電機の予備的なもの。いずれもガソリンが必要なのでガソリンの備蓄が必要です。日中、天気がよければ太陽光自立運転にて燃料なしで賄えます。なお且つ、太陽光の余裕があればポーダブル電源を日中充電し、夜間の照明電源などにローカルで使えると思います。
車載電源は100Wの太陽光パネルがあるので、天気がよければ充電できると思います。ただリレー試験以外で使用したことがないのでどの程度の容量があるかはよく分かりません。
昨年我が家で20時間停電したときは、ポーダブル電源でLED作業灯と、扇風機は賄えました。もし、万が一、長期間の停電が発生した場合は、上記のシステムをうまく組み合わせて使用すれば結構持つのではと期待しています。・・・・

切替盤といっても、切替スイッチと分電盤行きの分岐ブレーカーが付いているだけです。

商用と発電機電源が繋がってしまうと事故になってしまうので、入り替えスイッチは必須です。
切替スイッチの中がコンモで分電盤行きのブレーカーに接続されます。
上の端子が電力会社配電線からの配線、下の端子には単三変圧器からの配線を接続します。
切替スイッチなので、電力会社からと単三変圧器電源が繋がることは物理的にありません。
この盤をどこかに設置して、それぞれの配線を接続したら完成ですが、既設配線ルートを変更したいので、工事店に依頼してやってもらおうかと思っています。
単三変圧器の容量は2.8kVAですが、停電時に使用できる電源を調べてみました。
①作業用発電機

0.9kVA2台。2台並列運転で1.8VA。他に2.5kVAのものがあります。(防音なし)
②太陽光自立運転

15A→1.5kW
③PhV自動車電源

15A→1.5kW
④ポーダブル電源

20W×8時間~900W×13分
⑤

車載試験用バッテリー+3kWインバーター
停電時の電源としては、一番容量が大きく安定しているのが、発電機。PHV自動車も1.5kW取れるので発電機の予備的なもの。いずれもガソリンが必要なのでガソリンの備蓄が必要です。日中、天気がよければ太陽光自立運転にて燃料なしで賄えます。なお且つ、太陽光の余裕があればポーダブル電源を日中充電し、夜間の照明電源などにローカルで使えると思います。
車載電源は100Wの太陽光パネルがあるので、天気がよければ充電できると思います。ただリレー試験以外で使用したことがないのでどの程度の容量があるかはよく分かりません。
昨年我が家で20時間停電したときは、ポーダブル電源でLED作業灯と、扇風機は賄えました。もし、万が一、長期間の停電が発生した場合は、上記のシステムをうまく組み合わせて使用すれば結構持つのではと期待しています。・・・・
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