漏電事故
- 2020/03/27
- 10:29
昨日、今年度最後の年次点検を終了した頃から、他の事業場から監視王の漏電警報が発報しだしました。

100mA→OR→復帰の繰り返しです。
年次点検の帰宅後、事業所へ向かいました。
現場に到着したときは、警報は復帰していましたが、1台の機械の制御用ブレーカーがトリップして停止していました。
↓漏電のあった制御盤

機械が止まってしまったので機械の探索は必要なかったのですが、制御電源の漏電なので多数のセンサーなどが絡んでおり故障個所の特定は難しいです。
ちょっと途方にくれましたが、調査中たまたま目についたフットスイッチです。

よく見ると、ペダルのピンが脱落してペダルがフリー状態で、内部を見ると端子と外れたバネに放電痕がありました。

恐らく、端子とバネが接触し、ケースを介して漏電したものと思われます。
端子部のビニールテープでの保護とフットスイッチのピンを修理し、機械を再稼働して様子を見ることにしました。
24時間稼働の工場なので、昨夜から今朝まで稼働してみて漏電は再発していないので問題なさそうです。・・・・
昨日はこのほかにもちょっとトラブルがあって、結局帰宅したのは21時ごろでした。「ご苦労様でした」・・・・

100mA→OR→復帰の繰り返しです。
年次点検の帰宅後、事業所へ向かいました。
現場に到着したときは、警報は復帰していましたが、1台の機械の制御用ブレーカーがトリップして停止していました。
↓漏電のあった制御盤

機械が止まってしまったので機械の探索は必要なかったのですが、制御電源の漏電なので多数のセンサーなどが絡んでおり故障個所の特定は難しいです。
ちょっと途方にくれましたが、調査中たまたま目についたフットスイッチです。

よく見ると、ペダルのピンが脱落してペダルがフリー状態で、内部を見ると端子と外れたバネに放電痕がありました。

恐らく、端子とバネが接触し、ケースを介して漏電したものと思われます。
端子部のビニールテープでの保護とフットスイッチのピンを修理し、機械を再稼働して様子を見ることにしました。
24時間稼働の工場なので、昨夜から今朝まで稼働してみて漏電は再発していないので問題なさそうです。・・・・
昨日はこのほかにもちょっとトラブルがあって、結局帰宅したのは21時ごろでした。「ご苦労様でした」・・・・
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