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電灯回路漏電

お客様の小学校の教頭先生から電話がありました。
「職員室を含むエリアの電灯分電盤の主幹漏電ブレーカーが動作し再投入できない」とのことです。
さしあたって電話で、「主幹ブレーカーをOFFの状態で、分岐のブレカーをすべて開いてから一つずつ入れていってください。入れたときに漏電ブレーカーが動作したら、そのブレーカーだけOFFにして復旧してください」とお願いしました。
お客様でブレーカースイッチを操作していただき、絶縁不良回路はすぐ判明しました。
幸い不良回路は職員室や教室ではなく、当面は大丈夫とのことでした。

ちょっと遅くなりましたが、学校へ伺って調査してみると

20200714.jpg

メガーで測定すると不良回路は絶縁抵抗ゼロメグオームでした。

湯沸かし室や職員トイレなどの照明、コンセント回路です。
かなり古い建物なので屋根や壁や天井も老朽化し、雨漏りの痕もありました。
おそらく、このところの長雨の影響の水漏れなどで電気回路のどこかの絶縁が低下したと思われますが、建物の構造上、漏電箇所を調査する術がありません。

かといってそのまま放っておくわけにもいかず、照明は無理ですがコンセント回路は延長コードを使って、必要な機器だけは使えるように措置をしました。
ただ、本当の応急処置なので、教頭先生に、早急に改修工事を計画していただくようにおねがいしました。

こちらの学校は、50年以上前の鉄筋コンクリート造の校舎で、ほとんど埋め込みの金属管配線のようで天井に点検口もなく、今となってはなんともなりません。・・・・
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Author:denkikanri3y
サラリーマンを退職、電気管理技術者として独立開業。はや、ん年。このBlogでは、これまでの経験から電気管理技術者の実務などを紹介していきます。('07.02.10)
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