SOGリレーのGR動作試験
- 2020/11/16
- 21:11
先日SOGのSO動作の確認した続きで今度はGR動作時のタイミングを調べてみました。

メモリレコーダーの入力は、kt-lt電流、SOGのトリップ電圧(Va-Vbc)、GR動作外部警報(B1-B2)
GRの整定ダイヤルは0.2A、時間測定じの電流は0.26Aで試験しました。
メモリレコーダーの画面↓

GR試験機の試験スイッチオンで青色の試験電流が立ち上がります。200mA弱でリレー動作、外部警報ON、同時にトリップ電圧が140V発生。リレー単体の動作時間は0.18秒くらいです。
単体試験ではトリップ信号が出ても試験電流は切れないので、試験スイッチをオフとしました。
試験電流が徐々に下がって、200mA以下でリレー復帰後約0.1秒後に外部警報接点がオフし、同時にトリップコイル電圧が切れました。
チャートで見ると↓

この試験では、GR動作電流と単体の動作時間、トリップコイルの電圧発生、リレー復帰後のトリップ信号継続時間(0.1秒)が確認できました。
メモリレコーダーも滅多に使用しないので、たまにはこんなあまり意味の無い試験をして頭の体操をしてみました。
いずれにしても、SOGの試験は連動試験しかないと再確認した次第です。・・・・

メモリレコーダーの入力は、kt-lt電流、SOGのトリップ電圧(Va-Vbc)、GR動作外部警報(B1-B2)
GRの整定ダイヤルは0.2A、時間測定じの電流は0.26Aで試験しました。
メモリレコーダーの画面↓

GR試験機の試験スイッチオンで青色の試験電流が立ち上がります。200mA弱でリレー動作、外部警報ON、同時にトリップ電圧が140V発生。リレー単体の動作時間は0.18秒くらいです。
単体試験ではトリップ信号が出ても試験電流は切れないので、試験スイッチをオフとしました。
試験電流が徐々に下がって、200mA以下でリレー復帰後約0.1秒後に外部警報接点がオフし、同時にトリップコイル電圧が切れました。
チャートで見ると↓

この試験では、GR動作電流と単体の動作時間、トリップコイルの電圧発生、リレー復帰後のトリップ信号継続時間(0.1秒)が確認できました。
メモリレコーダーも滅多に使用しないので、たまにはこんなあまり意味の無い試験をして頭の体操をしてみました。
いずれにしても、SOGの試験は連動試験しかないと再確認した次第です。・・・・
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