カウンター校正装置の校正
- 2021/01/25
- 21:21
継電器試験器のカウンターの校正には、S社のカウンター校正装置を使用しています。
今回はカウンター校正装置の校正を行いました。
校正試験に使用したのはI通信機のユニバーサルカウンターです。
毎年このためだけに使っています。マニュアル見ても意味がさっぱり分かりません・・・(笑)
ステータスモードの試験 ↓

カウンター校正装置から設定した時間の長さの信号がでます。
ユニバーサルカウンターではパルス幅として測定します。
上の写真はカウンタ校正装置設定時間10.0msecの信号発生時の状況です。
カウンター校正装置の精度は高く、正確だと思います。実際試験をすると下位の桁でばらつきが出ますが、おそらくSTARTスイッチの接触の影響かと思います。
次はインターバルモードの試験です。

この試験は、ユニバーサルカウンターのCHAに加えられたスタート信号からCHBにストップ信号が加えられるまでの時間を測定します。
回路はちょっと不雑ですが、直流電源装置にて校正装置のスタートとユニバーサルカウンターのCHAにスタート電圧を印加しします。
校正装置のストップ信号は接点なので、a接点に直流電圧を加え、ストップ電圧としてユニバーサルカウンターのCHBに印加します。
→ 校正装置で設定した時間がユニバーサルカウンターに表示されます。
こちらの試験も試験するたびに値にバラツキが発生しますが、ずっと下位の桁なので、測定結果にはあまり影響ありません。
継電器試験器のカウンターは校正装置のインターバルモードにて校正します。
ユニバーサルカウンター自体の校正試験は行っていませんが、内部の基準周波数に変化がないのでOKとしました。・・・
今回はカウンター校正装置の校正を行いました。
校正試験に使用したのはI通信機のユニバーサルカウンターです。
毎年このためだけに使っています。マニュアル見ても意味がさっぱり分かりません・・・(笑)
ステータスモードの試験 ↓

カウンター校正装置から設定した時間の長さの信号がでます。
ユニバーサルカウンターではパルス幅として測定します。
上の写真はカウンタ校正装置設定時間10.0msecの信号発生時の状況です。
カウンター校正装置の精度は高く、正確だと思います。実際試験をすると下位の桁でばらつきが出ますが、おそらくSTARTスイッチの接触の影響かと思います。
次はインターバルモードの試験です。

この試験は、ユニバーサルカウンターのCHAに加えられたスタート信号からCHBにストップ信号が加えられるまでの時間を測定します。
回路はちょっと不雑ですが、直流電源装置にて校正装置のスタートとユニバーサルカウンターのCHAにスタート電圧を印加しします。
校正装置のストップ信号は接点なので、a接点に直流電圧を加え、ストップ電圧としてユニバーサルカウンターのCHBに印加します。
→ 校正装置で設定した時間がユニバーサルカウンターに表示されます。
こちらの試験も試験するたびに値にバラツキが発生しますが、ずっと下位の桁なので、測定結果にはあまり影響ありません。
継電器試験器のカウンターは校正装置のインターバルモードにて校正します。
ユニバーサルカウンター自体の校正試験は行っていませんが、内部の基準周波数に変化がないのでOKとしました。・・・
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