非常用発電機の負荷試験
- 2021/02/26
- 22:47
今日はお客様に依頼され、非常用発電機の消防点検を実施しました。
最近は、消防署の指導で30%の負荷試験が必須になってきました。
昨年末にも当ブログで紹介しましたが、仲間の管理技術者自作の乾式負荷抵抗器を用いて負荷試験を行いました。

今日使用した抵抗器は2台です。

抵抗器は回路の切替で負荷電流が調整できます。

負荷は2台の抵抗器の抵抗接続の組み合わせで、10%ずつ段階的にかけていきました。
30%負荷電流77Aの計測です。

今日はこのクランプメーターのロギング機能を使って、電流変化のタイミング時間を測定するつもりでしたが、セットのミスでロギングできませんでした。残念。。。。 次回は挑戦します。
抵抗器はファンで放熱していますが、もろ抵抗なのでかなりの発熱があります。負荷試験は少しでも外温の低いシーズンに行うのがよろしいようです。
こちらは、今日、発電機の保護動作試験で使用した試験スイッチです。

M菱電機の発電機には、警報試験用のT.Tが付いています。今までは、T.Tで短絡して試験をしていましたが、場所が悪いので苦労していました。
今回、仲間の管理技術者がT.Tに接続いできる試験スイッチBOXを作ってくれました。コネクタで接続できるので簡単に試験できるようになりました。
発電機の消防点検も少しずつ進化してきました。・・・
最近は、消防署の指導で30%の負荷試験が必須になってきました。
昨年末にも当ブログで紹介しましたが、仲間の管理技術者自作の乾式負荷抵抗器を用いて負荷試験を行いました。

今日使用した抵抗器は2台です。

抵抗器は回路の切替で負荷電流が調整できます。

負荷は2台の抵抗器の抵抗接続の組み合わせで、10%ずつ段階的にかけていきました。
30%負荷電流77Aの計測です。

今日はこのクランプメーターのロギング機能を使って、電流変化のタイミング時間を測定するつもりでしたが、セットのミスでロギングできませんでした。残念。。。。 次回は挑戦します。
抵抗器はファンで放熱していますが、もろ抵抗なのでかなりの発熱があります。負荷試験は少しでも外温の低いシーズンに行うのがよろしいようです。
こちらは、今日、発電機の保護動作試験で使用した試験スイッチです。

M菱電機の発電機には、警報試験用のT.Tが付いています。今までは、T.Tで短絡して試験をしていましたが、場所が悪いので苦労していました。
今回、仲間の管理技術者がT.Tに接続いできる試験スイッチBOXを作ってくれました。コネクタで接続できるので簡単に試験できるようになりました。
発電機の消防点検も少しずつ進化してきました。・・・
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