トランスモニターのクランプアダプター
- 2021/03/31
- 23:00
先日、監視王のセンサーに10:1のクランプリークアダプターを介しての試験をしましたが、今回はIoセンサーの代わりにトランスモニター用のクランプアダプターを監視王に直接接続して試験をしてみました。

クランプアダプターの電流レンジは最低の15Aを使用しました。

クランプアダプターの出力は、監視王のIoセンサーの1/5でした。
監視王の漏れ電流の最低の設定は20mAですが、この設定で、クランプアダプターに100mAの電流が流れると監視王の漏電警報が発報しました。
クランプリークアダプターの時は20mA設定で200mAで警報動作だったので、より実用的です。
クランプの口径は60mmあるので、ある程度太いケーブルでも3相一括クランプができそうです。
トランスモニターは昔、結構はやったようで、今でも時々このクランプアダプターは見かけるので入手は比較的簡単でしょう。
100mA以上の間歇漏電の探索には使えそうです。

クランプアダプターの電流レンジは最低の15Aを使用しました。

クランプアダプターの出力は、監視王のIoセンサーの1/5でした。
監視王の漏れ電流の最低の設定は20mAですが、この設定で、クランプアダプターに100mAの電流が流れると監視王の漏電警報が発報しました。
クランプリークアダプターの時は20mA設定で200mAで警報動作だったので、より実用的です。
クランプの口径は60mmあるので、ある程度太いケーブルでも3相一括クランプができそうです。
トランスモニターは昔、結構はやったようで、今でも時々このクランプアダプターは見かけるので入手は比較的簡単でしょう。
100mA以上の間歇漏電の探索には使えそうです。
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