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高圧メガーの使い分け

私の所有する高圧メガーです。

①HIOKIの250V~5kV10TΩメガー(IR3455)

20210424-2.jpg

年次点検時、高圧ケーブルの絶縁抵抗測定、G端子方式絶縁劣化診断用に使用しています。
10TΩまで測定できる1点で選択しました。
以前同じメガーで5TΩを使用していました。

②ムサシインテックの5kV10GΩメガー(DI-05N)

20210518-4.jpg

年次点検時、高圧機器のメガー測定に今までの1000Vメガーに代えて使用しています。
他の5000Vメガーと比較して価格も安く、小型軽量で使いやすいです。

③共立の1K~10kV可変メガー(3124)

20210613-3.jpg

こちらはHIOKIのメガー購入前はケーブルの絶縁診断に使用していましたが、今はほとんど出番がありません。たまに直流耐圧の代替に使用する程度です。記録計端子があるので電圧や漏れ電流を記録できます。

その他、点検のお手伝いなどで使用したことがある高圧メガーですが・・・・

④ムサシインテックの10kV100GΩ可変メガー(DI-11N)
20210613-4.jpg

この機種はM社がかなり売り込んでいますので所持している方は多いと思います。
試験電圧がリニアとステップでの可変ができるので、共立の可変メガーより絶縁劣化診断試験がやりやすいと思います。記録計出力もあります。
どちらかというと、測定器というより試験器ぽいデザインだと思います。
こちらも絶縁診断に特化した使い方ですかね・・・。

⑤共立5kV1TΩメガー(KEW3125A)

20210613-5.jpg

こちらもHIOKIと同じように250V~5kVの5レンジです。5kV時の測定範囲は1TΩです。
この機種が一番ポピュラーと言って良いでしょうか?
私の周りの電気管理技術者も多数使っておられます。使い方もシンプルでサイズ的にもそんなに大きくないので、これ1台でオールマイティーに使えるのではと思います。もちろんG端子方式での絶縁抵抗も測定可能です。
価格的、性能的にコストパフォーマンスは高いと思います。

ということで、高圧メガーと言ってもそれぞれ特長があり、一概にこれがお奨めっていうことはできません。又紹介した機種以外でも色々あります。いずれにしても、好みのメーカー、使用する目的など人様々です。高価な買い物なので後悔しないようよくご検討下さい。

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Author:denkikanri3y
サラリーマンを退職、電気管理技術者として独立開業。はや、ん年。このBlogでは、これまでの経験から電気管理技術者の実務などを紹介していきます。('07.02.10)
Plala→FC2に変更しました。('14.01.22)

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