ポーダブル電源を使って継電器試験

今日は仲間の電気管理技術者が管理する事業場の年次点検応援でした。

リレー試験班も応援の仲間の電気管理技術者です。5台のOCR試験を行いました。



継電器試験の様子です。↑
昨年までは作業車に車載された発電機からケーブルを延線しての試験電源給電でしたが、今年はポーダブル電源を持ち込んでの試験でした。
半地下の屋内電気室ですが、ポーダブル電源のため騒音も排気もありません。



↑ポーダブル電源
重量は15kgとのことです。ホンダの9i発電機(乾燥13kg)　よりちょっと重いくらい、大きさも四角くなっているだけで似たようなものです。
コンパクトで一人で持ち運べる大きさです。
今日の試験は、OCRの単体での試験でしたが、電源装置の容量はほとんど減っていないとのことです。

充電はAC100V、DC12Vで簡単にできるそうです。
これからの現場試験電源は、こんな電源装置が増加してくるのではと思います。