太陽光パネルストリングチェッカー
- 2021/12/16
- 23:25
今日は、来週年次点検を予定している太陽光発電所へ打合せで出向きました。

発電所の規模は750kWで面積も広く、パネルの枚数はかなりあります。
ちょうど現場では専任の電気主任技術者様が接続箱にて各ストリングスの測定試験を実施されていました。

アイテス社のソラメンテ・ストリングチェッカーでの開放電圧とインピーダンスの測定の様子です。
私はこの測定器について取り扱ったことはありませんが、開放電圧とインピーダンスを測定することにより簡単にストリングの異常が判別できます。
私が伺ったとき、ちょうどストリングの異常が発見されたとのことで説明していただきました。
一つのストリングスが、他の回路と比較し高抵抗を示しています。
異常パネルの特定は同じくアイテス社のソーラーパネルチェッカーにより、こちらも簡単に特定できました。

話を伺うと、このようなパネルの異常は珍しくないとのことでした。もっともこの会社は全国に発電所を展開する企業なので、パネル枚数も膨大ですが・・・・。
私の実施するパネルの測定試験は開放電圧と絶縁抵抗測定のみですが、開放電圧が正常でもこの事例のようにパネル異常のケースもあるのでインピーダンス測定の必要性を感じました。
カタログ→こちら

発電所の規模は750kWで面積も広く、パネルの枚数はかなりあります。
ちょうど現場では専任の電気主任技術者様が接続箱にて各ストリングスの測定試験を実施されていました。

アイテス社のソラメンテ・ストリングチェッカーでの開放電圧とインピーダンスの測定の様子です。
私はこの測定器について取り扱ったことはありませんが、開放電圧とインピーダンスを測定することにより簡単にストリングの異常が判別できます。
私が伺ったとき、ちょうどストリングの異常が発見されたとのことで説明していただきました。
一つのストリングスが、他の回路と比較し高抵抗を示しています。
異常パネルの特定は同じくアイテス社のソーラーパネルチェッカーにより、こちらも簡単に特定できました。

話を伺うと、このようなパネルの異常は珍しくないとのことでした。もっともこの会社は全国に発電所を展開する企業なので、パネル枚数も膨大ですが・・・・。
私の実施するパネルの測定試験は開放電圧と絶縁抵抗測定のみですが、開放電圧が正常でもこの事例のようにパネル異常のケースもあるのでインピーダンス測定の必要性を感じました。
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