メモリハイコーダで位相試験器の確認試験
- 2022/02/03
- 19:04
DGR試験器の位相計の校正は昨年まで、ユニバーサルカウンターにて位相測定を行っていましたが、今年は、大画面のメモリハイコーダを入手したので、こちらで試験してみました。

試験器の電圧を基準として電流センサーにて電流値を入力し、試験器の位相を変化させ、メモリハイコーダにて位相差を読み取りました。
このメモリハイコーダは、数値演算機能があり、ふたつの波形の位相差が数値として表示されます。

いずれの写真も電流が30°遅れの波形です。数値演算の値は30.18°と表示されました。
試験器の位相計の許容差が±3.6°なのでこんな試験で動作確認は十分かと思います。
今日の午後、試験を始めたのですが、数値演算の設定がよく分からず、メーカーのカスタマセンターに問い合わせしました。
ていねいな説明をいただいたのなんとか試験することができました。・・・ありがとうございました。・・・

試験器の電圧を基準として電流センサーにて電流値を入力し、試験器の位相を変化させ、メモリハイコーダにて位相差を読み取りました。
このメモリハイコーダは、数値演算機能があり、ふたつの波形の位相差が数値として表示されます。

いずれの写真も電流が30°遅れの波形です。数値演算の値は30.18°と表示されました。
試験器の位相計の許容差が±3.6°なのでこんな試験で動作確認は十分かと思います。
今日の午後、試験を始めたのですが、数値演算の設定がよく分からず、メーカーのカスタマセンターに問い合わせしました。
ていねいな説明をいただいたのなんとか試験することができました。・・・ありがとうございました。・・・
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