メモリハイコーダでカウンター校正装置の出力を測定
- 2022/02/05
- 23:04
先日の続きで今日はメモリハイコーダでカウンター校正装置の出力を測定してみました。

カウンター試験装置のスタート信号としてのDC電圧とストップ信号の接点出力をメモリハイコーダのロジック信号として入力しました。
こちらがロジックの波形です。↓

赤の波形がスタート信号、白がストップ信号です。
メモリハイコーダでふたつの信号の立ち上がりの時間差を測定しています。
カウンター校正装置の出力は0.1msレンジにて20.0msの設定です。
メモリハイコーダの数値演算結果は20.0msでした。
それぞれの設定で試験をして見ましたが、ほとんどピッタリの値でした。
ただ、やはり時間軸を速くすると測定の精度は高くなりますが、スタート信号用のスイッチのチャタリングの影響をうけるかもしれません。その辺はユニバーサルカウンターも同様なのでスイッチについて考える必要があります。1/100msの単位ですが・・・・
継電器試験のカウンターに関してはまったく問題も影響もない範囲です。・・・

カウンター試験装置のスタート信号としてのDC電圧とストップ信号の接点出力をメモリハイコーダのロジック信号として入力しました。
こちらがロジックの波形です。↓

赤の波形がスタート信号、白がストップ信号です。
メモリハイコーダでふたつの信号の立ち上がりの時間差を測定しています。
カウンター校正装置の出力は0.1msレンジにて20.0msの設定です。
メモリハイコーダの数値演算結果は20.0msでした。
それぞれの設定で試験をして見ましたが、ほとんどピッタリの値でした。
ただ、やはり時間軸を速くすると測定の精度は高くなりますが、スタート信号用のスイッチのチャタリングの影響をうけるかもしれません。その辺はユニバーサルカウンターも同様なのでスイッチについて考える必要があります。1/100msの単位ですが・・・・
継電器試験のカウンターに関してはまったく問題も影響もない範囲です。・・・
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