OCR試験器の校正試験
- 2022/02/08
- 20:23
今日実施したOCR試験器の校正試験の様子です。

試験器の出力電圧、電流をデジタルマルチメーターで測定しました。
デジタルマルチメーターは10Aまでしか測定できないので、それ以上の電流は50/5AのCTを介して1/10の値を読み取りました。
カウンター計はカウンター校正装置にて校正しました。
今回は、時限電流出力の測定を行いました。
上の写真は、タップ値4A時300%の自動出力を測定の状況です。およそ12Aが出力されました。
又、この時、HIOKIのクランプメーターにて電流値をロギングしてみました。

左から150%、200%、300%、400%、500%時の電流です。
なかなかうまく出来ています。ピッタリきまっています。
今年は、GR試験器、DGR試験器、GR/VR試験器、OCR試験器の校正試験を行いましたが、それぞれの試験装置に求められる精度は高くないので、このブログで紹介した程度の確認で十分と思います。これから1年、安心して使用できます。
校正試験シール↓


試験器の出力電圧、電流をデジタルマルチメーターで測定しました。
デジタルマルチメーターは10Aまでしか測定できないので、それ以上の電流は50/5AのCTを介して1/10の値を読み取りました。
カウンター計はカウンター校正装置にて校正しました。
今回は、時限電流出力の測定を行いました。
上の写真は、タップ値4A時300%の自動出力を測定の状況です。およそ12Aが出力されました。
又、この時、HIOKIのクランプメーターにて電流値をロギングしてみました。

左から150%、200%、300%、400%、500%時の電流です。
なかなかうまく出来ています。ピッタリきまっています。
今年は、GR試験器、DGR試験器、GR/VR試験器、OCR試験器の校正試験を行いましたが、それぞれの試験装置に求められる精度は高くないので、このブログで紹介した程度の確認で十分と思います。これから1年、安心して使用できます。
校正試験シール↓

スポンサーサイト