不用品利用の漏電警報
- 2022/02/11
- 20:51
過去ブログで、負荷回路に不用品の松下トランスモニターのクランプメーターにて3線クランプして監視王の漏電警報に利用することを紹介しました。
このときは監視王の設定電流を20mAとしてトランスモニタークランプメーターを15Aにセットすると100mAで漏電警報しました。
これをヒントに今回は、こちらも不用品のSOUKOUの2チャンネル漏電監視装置と組み合わせて試験してみました。

トランスモニタークランプメーターの出力を漏電監視装置のZCT入力端子に接続しました。
漏電警報器の設定を最低の50mA、トランスモニタークランプの設定を最低の15Aとして、何アンペアで警報動作するか調べてみました。

GR試験器で電流を流すと約150mAで警報動作しました。
検出電流は大きいですが、監視王のZCT回路に接続するよりこちら方が合理的です。これなら絶縁監視装置の警報接点を監視王の接点警報入力に接続すれば、何チャンネルでも負荷回路の絶縁監視が可能となります。ZCTの口径が小さくてもよければ、SOUKOU純正のZCTも可能です。
私も、不用となったSOUKOUの絶縁監視装置とトランスモニタークランプメーターを複数台所持しているので、機会があれば使ってみたいと思います。
このときは監視王の設定電流を20mAとしてトランスモニタークランプメーターを15Aにセットすると100mAで漏電警報しました。
これをヒントに今回は、こちらも不用品のSOUKOUの2チャンネル漏電監視装置と組み合わせて試験してみました。

トランスモニタークランプメーターの出力を漏電監視装置のZCT入力端子に接続しました。
漏電警報器の設定を最低の50mA、トランスモニタークランプの設定を最低の15Aとして、何アンペアで警報動作するか調べてみました。

GR試験器で電流を流すと約150mAで警報動作しました。
検出電流は大きいですが、監視王のZCT回路に接続するよりこちら方が合理的です。これなら絶縁監視装置の警報接点を監視王の接点警報入力に接続すれば、何チャンネルでも負荷回路の絶縁監視が可能となります。ZCTの口径が小さくてもよければ、SOUKOU純正のZCTも可能です。
私も、不用となったSOUKOUの絶縁監視装置とトランスモニタークランプメーターを複数台所持しているので、機会があれば使ってみたいと思います。
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