直流耐圧試験電流計の校正
- 2022/05/13
- 00:20
来週予定しているケーブルの直流耐圧試験に使用する電流記録計の校正試験を行いました。
使用予定の試験器は↓

電流記録計の出力は10mV/μAです。
今回の試験の漏れ電流は1μA以下0.1μA以下になると思うので0.1μAを記録したい。
はじめ用意したのは↓

操作も簡単で良いのですが、最低レンジで0.1Vなのでフルスケール100mVにて10μA、最少メモリ2mVで0.2μAとなります。
記録紙の幅も狭いし、0.1μAの読み取りはちょっと無理そうです。
次に持ち出したのは、こちらです↓

横河のペン式記録計です。
記録計のフルスケール設定を0.0~50.0mVとしました。
電流換算で0.00~5.00μAです。この記録計は単位も任意に設定できるので表示が読み取りやすくなります。
こちらならフルスケールを5μAとしても0.1μA以下も読み取れます。
こちらの記録計を使うことにしました。
直流電圧発生器で校正試験しましたが、ピッタリです.誤差はほとんどありませんでした。
ただ多機能すぎて設定がなかなか難しくて・・・・
本番前にもう少し取扱になれないと・・・失敗したら格好悪いので・・・
使用予定の試験器は↓

電流記録計の出力は10mV/μAです。
今回の試験の漏れ電流は1μA以下0.1μA以下になると思うので0.1μAを記録したい。
はじめ用意したのは↓

操作も簡単で良いのですが、最低レンジで0.1Vなのでフルスケール100mVにて10μA、最少メモリ2mVで0.2μAとなります。
記録紙の幅も狭いし、0.1μAの読み取りはちょっと無理そうです。
次に持ち出したのは、こちらです↓

横河のペン式記録計です。
記録計のフルスケール設定を0.0~50.0mVとしました。
電流換算で0.00~5.00μAです。この記録計は単位も任意に設定できるので表示が読み取りやすくなります。
こちらならフルスケールを5μAとしても0.1μA以下も読み取れます。
こちらの記録計を使うことにしました。
直流電圧発生器で校正試験しましたが、ピッタリです.誤差はほとんどありませんでした。
ただ多機能すぎて設定がなかなか難しくて・・・・
本番前にもう少し取扱になれないと・・・失敗したら格好悪いので・・・
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