読書(よみかき)発電所
- 2022/11/16
- 16:26
今日、月次点検の帰路に撮影。
紅葉に映えていました。

大正12年12月に竣工(1923)したダム水路式発電所です。当時の大同電力株式会社が建設し、竣工時の出力4万7百キロワットは日本最大の水力発電所だったとのことです。
今でも4万キロワットといえばかなり大きな出力ですが、当時のエネルギー情勢なら原子力発電所なみの巨大発電施設だったでしょうね。

建設時は発電機は3台でしたが1960年に地下式の4号機が新設され、現在の出力は11万9千キロワットです。
今年の12月でちょうど100年になるそうです。同じ再生エネルギーでも太陽光や風車とは趣が違いますね。
建物は100年前のままで国の重要文化財に指定されているそうですが、今でも周りの自然や環境に調和して美しい風景を作っていると思います。
。
紅葉に映えていました。

大正12年12月に竣工(1923)したダム水路式発電所です。当時の大同電力株式会社が建設し、竣工時の出力4万7百キロワットは日本最大の水力発電所だったとのことです。
今でも4万キロワットといえばかなり大きな出力ですが、当時のエネルギー情勢なら原子力発電所なみの巨大発電施設だったでしょうね。

建設時は発電機は3台でしたが1960年に地下式の4号機が新設され、現在の出力は11万9千キロワットです。
今年の12月でちょうど100年になるそうです。同じ再生エネルギーでも太陽光や風車とは趣が違いますね。
建物は100年前のままで国の重要文化財に指定されているそうですが、今でも周りの自然や環境に調和して美しい風景を作っていると思います。
。
スポンサーサイト