事務所照明のLED化
- 2022/12/20
- 21:48
遅まきながら我が事務所も蛍光灯照明をLEDに取替えることとしました。
現在使用の器具はHf型なのでLED管はHf器具対応のものを選びました。

このLED管は消費電力20W、全光束2400lm、蛍光管40W相当ということです。
今回は試しに使用している8本中の4本をLEDに取替えました。
LED管はHf器具用なので管を交換するだけで簡単です。
取替後 ↓

以前と比べてずいぶん明るくなりました。ちらつきも全くありません。蛍光管より安定している感じです。
といっても蛍光管は長く使っているので照度は落ちていたかもしれませんが・・・・
蛍光管の光束2600~2700lmに対してLEDは2400lmですがLEDの発光面は下側のみなので蛍光灯より明るく感じます。
事務机面の照度を測定してみました。

7-7-7とよい数字が出ました。
事務所の照度は労安法では300lx以上、JISの照明基準では750lxです。300lxは最低基準ですが事務仕事には暗すぎます。今回は777lxだったのでJIS照明基準をクリアしています。年寄りの目でみてもかなり明るいです。
蛍光管の寿命は6000~12000時間といわれていますがLEDの寿命はその5、6倍の4~50000時間とのことです。
この明るさが長時間持続できるならLEDのメリットは大きいです。
このLED管の消費電力が20Wで電流0.22Aと記載してあったので実際測定してみました。

LED2本分の電流が0.75Aでした。
仕様書の電流よりかなり大きくて驚きました。安定器とかそのまま使っているのでそちらのロスでしょうか?
気を取り直して、蛍光管の電流も測定してみました。

こちらは0.96Aです。
40W2灯にしてはちょっと大きいですが・・・。
LEDに交換しての節電は20%くらいということでしょう。
もっと節電を期待していたのでちょっと残念でした。・・・
メーカーに確認したら安定器をバイパスすれば消費電力が小さくなるそうですが、Hf用のLDE管は直結使用できないとのことでしたのでこのまま使うしかないです。
事務所にはまだHf器具が2台、蛍光管が4本あるので、こちらは安定器をバイパスして直結できるLED管にしてみようと思います。
そのほか車庫、倉庫、作業室などにも蛍光管照明器具があるので、いろいろ試しながら順次LEDに取替えするつもりです。
現在使用の器具はHf型なのでLED管はHf器具対応のものを選びました。

このLED管は消費電力20W、全光束2400lm、蛍光管40W相当ということです。
今回は試しに使用している8本中の4本をLEDに取替えました。
LED管はHf器具用なので管を交換するだけで簡単です。
取替後 ↓

以前と比べてずいぶん明るくなりました。ちらつきも全くありません。蛍光管より安定している感じです。
といっても蛍光管は長く使っているので照度は落ちていたかもしれませんが・・・・
蛍光管の光束2600~2700lmに対してLEDは2400lmですがLEDの発光面は下側のみなので蛍光灯より明るく感じます。
事務机面の照度を測定してみました。

7-7-7とよい数字が出ました。
事務所の照度は労安法では300lx以上、JISの照明基準では750lxです。300lxは最低基準ですが事務仕事には暗すぎます。今回は777lxだったのでJIS照明基準をクリアしています。年寄りの目でみてもかなり明るいです。
蛍光管の寿命は6000~12000時間といわれていますがLEDの寿命はその5、6倍の4~50000時間とのことです。
この明るさが長時間持続できるならLEDのメリットは大きいです。
このLED管の消費電力が20Wで電流0.22Aと記載してあったので実際測定してみました。

LED2本分の電流が0.75Aでした。
仕様書の電流よりかなり大きくて驚きました。安定器とかそのまま使っているのでそちらのロスでしょうか?
気を取り直して、蛍光管の電流も測定してみました。

こちらは0.96Aです。
40W2灯にしてはちょっと大きいですが・・・。
LEDに交換しての節電は20%くらいということでしょう。
もっと節電を期待していたのでちょっと残念でした。・・・
メーカーに確認したら安定器をバイパスすれば消費電力が小さくなるそうですが、Hf用のLDE管は直結使用できないとのことでしたのでこのまま使うしかないです。
事務所にはまだHf器具が2台、蛍光管が4本あるので、こちらは安定器をバイパスして直結できるLED管にしてみようと思います。
そのほか車庫、倉庫、作業室などにも蛍光管照明器具があるので、いろいろ試しながら順次LEDに取替えするつもりです。
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