車載バッテリーの更新
- 2023/05/25
- 18:01
車載の試験用電源装置のバッテリーを更新しました。
今度採用したバッテリーは12V、230AH、200ABMSのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーです。
充電用の太陽光パネル100Wはそのままですが、MPPT20Aチャージャーコントローラーと20A専用充電器も購入しました。

専用充電器は14.6V20Aです。バッテリーは230AHなのでゼロからの充電では8時間くらいかかります。
チャージャーコントローラーも電池のモードを選べば自動的に設定できるようです。
先日、充電器で100%充電済だったので、今日は放電試験をやってみました。

放電負荷はPHVの100V充電を利用しました。
12Vの放電電流が48A、インバーター出力電流が5.7A、電力は570Wくらいでした。ちょうど1時間放電を行いました。
費やした電力は0.57kWhで計算上は約22%放電したことになります。
この電源装置の用途は停電作業時の試験電源・作業電源です。
バッテリーのスペックでは12.8V200Aなので2560Wの継続負荷が可能です。最大放電電流5秒間400Aなのでごく短時間なら倍の負荷でも大丈夫です。インバーターは3kWですが、こちらの瞬時出力は調べていませんがおそらくOKと思います。
今まで使用のバッテリーは100AだったのでOCRの瞬時要素試験では大きいタップではヒヤヒヤものでしたが、これからは余裕で試験ができると思います。
本当は別のメーカーの100A×2台としたかったのですが、スペースの関係でこのメーカーの200A×1台しました。ちなみにこの製品の寸法は170W×483L×240Hと高さ以外は極端に小型化されています。重量も20.5kgとこのクラスでは最軽量です。
外国の知らないメーカーの新製品ですし、使ってみなければわかりませんが期待はしています。・・・・
今度採用したバッテリーは12V、230AH、200ABMSのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーです。
充電用の太陽光パネル100Wはそのままですが、MPPT20Aチャージャーコントローラーと20A専用充電器も購入しました。

専用充電器は14.6V20Aです。バッテリーは230AHなのでゼロからの充電では8時間くらいかかります。
チャージャーコントローラーも電池のモードを選べば自動的に設定できるようです。
先日、充電器で100%充電済だったので、今日は放電試験をやってみました。

放電負荷はPHVの100V充電を利用しました。
12Vの放電電流が48A、インバーター出力電流が5.7A、電力は570Wくらいでした。ちょうど1時間放電を行いました。
費やした電力は0.57kWhで計算上は約22%放電したことになります。
この電源装置の用途は停電作業時の試験電源・作業電源です。
バッテリーのスペックでは12.8V200Aなので2560Wの継続負荷が可能です。最大放電電流5秒間400Aなのでごく短時間なら倍の負荷でも大丈夫です。インバーターは3kWですが、こちらの瞬時出力は調べていませんがおそらくOKと思います。
今まで使用のバッテリーは100AだったのでOCRの瞬時要素試験では大きいタップではヒヤヒヤものでしたが、これからは余裕で試験ができると思います。
本当は別のメーカーの100A×2台としたかったのですが、スペースの関係でこのメーカーの200A×1台しました。ちなみにこの製品の寸法は170W×483L×240Hと高さ以外は極端に小型化されています。重量も20.5kgとこのクラスでは最軽量です。
外国の知らないメーカーの新製品ですし、使ってみなければわかりませんが期待はしています。・・・・
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