太陽光発電の有効利用により購入電力を低減
- 2023/07/13
- 21:08
昨年来の燃料調整費の上昇に伴い、電気料金が高騰しました。
過去ブログでも紹介していますが、我が家では、深夜電力を昼間の太陽光にシフトして消費電力量を抑えてきました。
その結果について今年の1月から6ヶ月間を検証してみました。
消費電力量

ひと月の消費電力量を太陽光と購入電力に分けました。
昨年との比較です。消費電力量自体が減っていますが、節電や冬場の暖房の変更などによるものです。
太陽光発電を売電から自家消費にシフトしたので、消費電力に占める太陽光の比率が上がりました。

昨年との比較で消費量全体が減った影響もありますが、太陽光の比率が20%くらい増えています。現時点では、消費の半分が太陽光になっています。
こちらは太陽光発電の内、売電と自家消費の割合です。

こちらも比率で見ると

昨年と比較し20%くらい自家消費の比率が増えています。この時期で発電量の半分が自家使用です。
これらの結果を見ると、意識的に太陽光発電の自家消費を推し進めたことにより、購入電力が大きく減って、このご時世、電気料金の低減、CO2の削減に貢献できたと思います。今後はさらに、既存のバッテリーを有効利用し、余剰発生時充電させ、夜間や雨天時のPHV充電に活用したいと思います。
6月のある日の電力使用状況↓

我が家のスマートメーターからのデーターです。
太陽光は6時頃から発電開始し、多分11時頃が3kW~3.5kWでピークになり、17時頃にほとんど発電しなくなります。
発電だけ見れば、11時頃ピークの半波の正弦波みたいなカーブですが、自家消費分がマイナスとなったカーブになっています。
主な自家消費は通常の家庭用の電力のほか、エコキュート、PHVの100V充電、蓄電池(4.5kW)の充電などです。
これから暑くなるのでさらにエアコン分がマイナスとなりますが、天気さえ良ければ、日中は電力会社からの電力購入はゼロです。
過去ブログでも紹介していますが、我が家では、深夜電力を昼間の太陽光にシフトして消費電力量を抑えてきました。
その結果について今年の1月から6ヶ月間を検証してみました。
消費電力量

ひと月の消費電力量を太陽光と購入電力に分けました。
昨年との比較です。消費電力量自体が減っていますが、節電や冬場の暖房の変更などによるものです。
太陽光発電を売電から自家消費にシフトしたので、消費電力に占める太陽光の比率が上がりました。

昨年との比較で消費量全体が減った影響もありますが、太陽光の比率が20%くらい増えています。現時点では、消費の半分が太陽光になっています。
こちらは太陽光発電の内、売電と自家消費の割合です。

こちらも比率で見ると

昨年と比較し20%くらい自家消費の比率が増えています。この時期で発電量の半分が自家使用です。
これらの結果を見ると、意識的に太陽光発電の自家消費を推し進めたことにより、購入電力が大きく減って、このご時世、電気料金の低減、CO2の削減に貢献できたと思います。今後はさらに、既存のバッテリーを有効利用し、余剰発生時充電させ、夜間や雨天時のPHV充電に活用したいと思います。
6月のある日の電力使用状況↓

我が家のスマートメーターからのデーターです。
太陽光は6時頃から発電開始し、多分11時頃が3kW~3.5kWでピークになり、17時頃にほとんど発電しなくなります。
発電だけ見れば、11時頃ピークの半波の正弦波みたいなカーブですが、自家消費分がマイナスとなったカーブになっています。
主な自家消費は通常の家庭用の電力のほか、エコキュート、PHVの100V充電、蓄電池(4.5kW)の充電などです。
これから暑くなるのでさらにエアコン分がマイナスとなりますが、天気さえ良ければ、日中は電力会社からの電力購入はゼロです。
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