カウンタ校正器の校正
- 2013/02/15
- 22:53
今日は、朝から雪・・・。とても外で仕事ができる状態ではありませんでした。
事務所で試験器の校正試験をおこないました。
リレー試験器のカウンターを校正するためのカウンター校正器の校正試験です。

まずステータス出力の試験です。こちらは直流出力ですのでユニバーサルカウンターのパルス巾測定で簡単にできます。

次はインターバル出力の試験です。こちらは接点出力ですのでちょっと面倒です。
直流電源装置を使って、接点がオンになったとき電圧が発生するようにしました。CHAは起動信号、CHBは動作信号でユニバーサルカウンターではそれぞれの信号の立ち上がりの間のインターバル時間を計測します。
いずれも許容値内で問題ない結果でした。
リレー試験器のカウンターの校正は、このカウンター校正器で行います。こちらは簡単です。

誤差はほとんどありませんでした。
ユニバーサルカウンタでは位相試験器の校正も行いました。

試験器の電圧と電流をユニバーサルカウンターのCHAとCHBに接続し、位相差を測定します。電流は抵抗器にて電圧に変換しています。
こちらもほとんど誤差なく、校正試験完了。
ユニバーサルカウンターによる試験は毎年行っているのに、いつもマニュアル見ながら悩んでしまいます。この手の計測器は使い慣れていないので苦手です。
事務所で試験器の校正試験をおこないました。
リレー試験器のカウンターを校正するためのカウンター校正器の校正試験です。

まずステータス出力の試験です。こちらは直流出力ですのでユニバーサルカウンターのパルス巾測定で簡単にできます。

次はインターバル出力の試験です。こちらは接点出力ですのでちょっと面倒です。
直流電源装置を使って、接点がオンになったとき電圧が発生するようにしました。CHAは起動信号、CHBは動作信号でユニバーサルカウンターではそれぞれの信号の立ち上がりの間のインターバル時間を計測します。
いずれも許容値内で問題ない結果でした。
リレー試験器のカウンターの校正は、このカウンター校正器で行います。こちらは簡単です。

誤差はほとんどありませんでした。
ユニバーサルカウンタでは位相試験器の校正も行いました。

試験器の電圧と電流をユニバーサルカウンターのCHAとCHBに接続し、位相差を測定します。電流は抵抗器にて電圧に変換しています。
こちらもほとんど誤差なく、校正試験完了。
ユニバーサルカウンターによる試験は毎年行っているのに、いつもマニュアル見ながら悩んでしまいます。この手の計測器は使い慣れていないので苦手です。
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