雷撃でVTが焼損
- 2023/08/22
- 21:41
全国的ですが、この地方も日中の暑さは半端ありません。
おまけに最近は午後の雷雨が毎日あります。
先週末には仲間の管理技術者が管理する事業場で、AOGに直撃雷がありAOGが焼損したと聞きました。
そして今週の始めには私の管理する事業場でサブ変キュービクルのVTが焼損する事故が発生しました。
様相は雷雨中にサブ変が停電となりました。お客様に確認してもらうと、受電キュービクルの送り用遮断器とサブ変の受電用遮断器が開放されていました。
昨日は遠方へ出張中だったので仲間の管理技術者に現場へ急行してもらうようお願いし、自分も出張先から急遽、現場へ向かいました。
車を運転しながら、リモ-トで状況を確認すると受電キュービクルの送りVCBは瞬時要素でのトリップでした。サブ変の受電VCBはOCRの表示なしで飛んでいました。

現地にて、サブ変内の点検を行うと、VTにアーク痕があり、ヒューズとVTのヒューズホルダーが溶接されていました。
この状態ではヒューズの交換もできないので、今回は、高圧側の電線を切り離すこととしました。
来月、年次点検の停電があるのでVT毎、交換できたらと思い電材屋に問い合わせてみたら納期8~9ヶ月とのことでした・・・・。
VTがないと電圧計や電力計など計器は動きませんが、VCBの制御電源もVTからとっているので、VTの操作も保護もできません。
今日、別ルートで探してみたら、なんとか入手できることになりました。ヨカッタデス。
年次点検停電時に、VTの交換とVCBとOCRの検査ができそうです。VCBとOCRのに異常がなければいいのですが・・・・。
VT取り外し中はメーターは読めませんが、サブキュービクルの保護は受電キュービクルの送り出しのOCRでいけます。・・・
この事業場は24時間操業の工場で、お客様は大変焦って見えました。私も所在地から車で2時間ちかくかかる場所だったので時間がかかりそうと焦りましたが、仲間の管理技術者の応援を得ることができたので、連絡を受けてから3時間以内で受電することできました。本当によかったです。
おまけに最近は午後の雷雨が毎日あります。
先週末には仲間の管理技術者が管理する事業場で、AOGに直撃雷がありAOGが焼損したと聞きました。
そして今週の始めには私の管理する事業場でサブ変キュービクルのVTが焼損する事故が発生しました。
様相は雷雨中にサブ変が停電となりました。お客様に確認してもらうと、受電キュービクルの送り用遮断器とサブ変の受電用遮断器が開放されていました。
昨日は遠方へ出張中だったので仲間の管理技術者に現場へ急行してもらうようお願いし、自分も出張先から急遽、現場へ向かいました。
車を運転しながら、リモ-トで状況を確認すると受電キュービクルの送りVCBは瞬時要素でのトリップでした。サブ変の受電VCBはOCRの表示なしで飛んでいました。

現地にて、サブ変内の点検を行うと、VTにアーク痕があり、ヒューズとVTのヒューズホルダーが溶接されていました。
この状態ではヒューズの交換もできないので、今回は、高圧側の電線を切り離すこととしました。
来月、年次点検の停電があるのでVT毎、交換できたらと思い電材屋に問い合わせてみたら納期8~9ヶ月とのことでした・・・・。
VTがないと電圧計や電力計など計器は動きませんが、VCBの制御電源もVTからとっているので、VTの操作も保護もできません。
今日、別ルートで探してみたら、なんとか入手できることになりました。ヨカッタデス。
年次点検停電時に、VTの交換とVCBとOCRの検査ができそうです。VCBとOCRのに異常がなければいいのですが・・・・。
VT取り外し中はメーターは読めませんが、サブキュービクルの保護は受電キュービクルの送り出しのOCRでいけます。・・・
この事業場は24時間操業の工場で、お客様は大変焦って見えました。私も所在地から車で2時間ちかくかかる場所だったので時間がかかりそうと焦りましたが、仲間の管理技術者の応援を得ることができたので、連絡を受けてから3時間以内で受電することできました。本当によかったです。
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