電気保安管理に必要な機材(2) 安全保護具など
- 2023/11/07
- 22:17
今回は安全保護具の類いです。
電気保安管理の仕事は、充電部との接近作業や高所作業など危険な業務があります。
電気事業法や労働安全衛生法などの法律により、災害防止について規定されており、最低限の安全保護具などは必要です。

絶縁手袋、保護手袋、絶縁長靴、検電器、短絡接地線、接地中表示(短絡接地線の収納袋兼用)、第1柱開閉器投入禁止表示。
すべて開業時には必要です。
絶縁長靴は乾燥環境なら不要です。私的には使用頻度は低いです。
↓絶縁ヘルメット、ヘッドランプ、安全靴、胴ベルト安全帯、柱上安全帯、安全靴。など

感電防止や衝撃吸収のため絶縁ヘルメットは必須です。また、暗い箇所や、日没時、停電作業の照度確保のためヘッドランプも必要です。靴は、革製でなくてもいいですが安全靴がおすすめです。機械工場などで床面に油が滲んでいると転倒の危険があります。滑り止め加工された安全靴なら安全です。
高所作業時の安全帯については、2019年2月から規格が変更されハーネス型安全帯の使用が義務づけられました。
2022年1月からは旧規格の安全帯は使用禁止となったので、現在では新規格の製品が流通しています。
柱上作業で使用する、柱上安全帯は新規格では安全帯ではなく、ワークポジショニング用器具と位置付けされ、フルハーネスなどの墜落制止用器具と併用して使用することになります。
我々の仕事でも、柱上点検や屋根上の太陽光発電パネル点検などがあり、新規格の「墜落制止用具」の準備が必要です。
(上の写真の安全帯は旧規格のものです。)
構内第1柱DGR試験の様子 ↓

↓新規格のフルハーネス安全帯とランヤード


ランヤードは2丁掛けです。
↓新規格の表示

電気保安管理の仕事は、充電部との接近作業や高所作業など危険な業務があります。
電気事業法や労働安全衛生法などの法律により、災害防止について規定されており、最低限の安全保護具などは必要です。

絶縁手袋、保護手袋、絶縁長靴、検電器、短絡接地線、接地中表示(短絡接地線の収納袋兼用)、第1柱開閉器投入禁止表示。
すべて開業時には必要です。
絶縁長靴は乾燥環境なら不要です。私的には使用頻度は低いです。
↓絶縁ヘルメット、ヘッドランプ、安全靴、胴ベルト安全帯、柱上安全帯、安全靴。など

感電防止や衝撃吸収のため絶縁ヘルメットは必須です。また、暗い箇所や、日没時、停電作業の照度確保のためヘッドランプも必要です。靴は、革製でなくてもいいですが安全靴がおすすめです。機械工場などで床面に油が滲んでいると転倒の危険があります。滑り止め加工された安全靴なら安全です。
高所作業時の安全帯については、2019年2月から規格が変更されハーネス型安全帯の使用が義務づけられました。
2022年1月からは旧規格の安全帯は使用禁止となったので、現在では新規格の製品が流通しています。
柱上作業で使用する、柱上安全帯は新規格では安全帯ではなく、ワークポジショニング用器具と位置付けされ、フルハーネスなどの墜落制止用器具と併用して使用することになります。
我々の仕事でも、柱上点検や屋根上の太陽光発電パネル点検などがあり、新規格の「墜落制止用具」の準備が必要です。
(上の写真の安全帯は旧規格のものです。)
構内第1柱DGR試験の様子 ↓

↓新規格のフルハーネス安全帯とランヤード


ランヤードは2丁掛けです。
↓新規格の表示

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