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キュービクル竣工検査

昨日は午後から結構強い雨でした。うって変わって今日は爽やかな快晴でした。
このお客さまは、既設キュービクルが1970年代とかなり古く老朽化していましたが、負荷が増え容量増設の必要性がでてきたので、今回容量アップしキュービクルを新製取替することになりました。
土曜日から停電し、既設の撤去、新キュービクルの取替工事を行ってきました。
今日は朝から電力会社の計量器用VCTの据え付けと新キュービクルなどの竣工検査を行い、午後受電の予定です。
↓電力会社のVCTの据え付け作業
1351540472.jpg
キュービクルが狭い上、外部の作業スペースも狭く、作業員の方も大型な方が多かったので大変でした。
VCTは耐圧をかけないので電線は耐圧試験完了後接続することにしました。
その間に接地抵抗測定↓
1351541365.jpg
AD、B各極において測定。こちらは既設の接地を流用です。
高圧地絡継電器試験
1351541384.jpg
ポーダブル電源で実施。ところが動作時間測定試験で継電器不動作・・・・調べてみたらポーダブル電源のバッテリー上がりでした。{/悲しい/}
既設キュービクルの微量PCB検査のための採油
1351541874.jpg
高圧コンデンサーは外箱にドリルで穴を開け採油。採油後タップをたててねじで封印です。

やはり、耐圧試験はお昼休みに引っ掛かってしまいました。
キュービクル内機器一括と電力ケーブル、第1柱AOG一括の2回に分けて実施。
1351540903.jpg
キュービクル内一括の耐圧試験
1351540870.jpg
今回の改良点・・・・パトライトの電源を試験器の外部電源を利用しました。手元で入り切りできます。{/嬉しい/}
午後から予定どおりVCT接続、受電です。
1351542130.jpg
よく見たら、AOG投入により操作紐が下がったら、ちょうど中相のボルトコネクターに接触している。{/まいった/}
もう一度電力会社の分岐ASを開放してもらい直すことに・・・
1351542146.jpg
紐をケーブルの裏側に回し、電線のくせを直しOKでした。{/嬉しい/}よかった・・・。
今日は素晴らしい青空で大きなトラブルもなく気持ちよく仕事が出来ました。
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[C157] No title

いつも拝見させて頂いています。
今更ながらの質問ですが、いままで当方も交流耐圧の際、変圧器の二次側は主幹Bを開放している程度でいしたが、ある方(元同業であった電力に先輩)が二次側は短絡したほうがいいよ!と言われました。
理論が今一理解していないため行っていませんでしたが、教えていただけませんか?
  • 2012-10-30 08:02
  • タナカ電気管理
  • URL
  • 編集

[C158] No title

タナカ 様
いつもブログを見ていただいてありがとうございます。おっしゃるように試験対象の2次側(低圧側)を短絡接地するのが正しい手順と思います。理由は高圧側が試験電圧により絶縁破壊した時、混しょくなどによる二次側の異常電圧発生を防止するためです。従って耐圧試験時は変圧器やPT、CTなどの2次側は短絡接地するのが正しいということです。
ただ仲間の電気管理技術者の耐圧試験を拝見しても二次側の短絡接地をしていない方もみえます。絶縁破壊のリスクと短絡取り外し忘れのリスクのてんびんで判断されているのかなと思います。低圧のブレーカーを開いておけば、他の設備への波及はまず無いでしょうから。

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denkikanri3y

Author:denkikanri3y
サラリーマンを退職、電気管理技術者として独立開業。はや、ん年。このBlogでは、これまでの経験から電気管理技術者の実務などを紹介していきます。('07.02.10)
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