コメント
No title
いつも拝見させて頂いています。
今更ながらの質問ですが、いままで当方も交流耐圧の際、変圧器の二次側は主幹Bを開放している程度でいしたが、ある方(元同業であった電力に先輩)が二次側は短絡したほうがいいよ!と言われました。
理論が今一理解していないため行っていませんでしたが、教えていただけませんか?
今更ながらの質問ですが、いままで当方も交流耐圧の際、変圧器の二次側は主幹Bを開放している程度でいしたが、ある方(元同業であった電力に先輩)が二次側は短絡したほうがいいよ!と言われました。
理論が今一理解していないため行っていませんでしたが、教えていただけませんか?
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タナカ 様
いつもブログを見ていただいてありがとうございます。おっしゃるように試験対象の2次側(低圧側)を短絡接地するのが正しい手順と思います。理由は高圧側が試験電圧により絶縁破壊した時、混しょくなどによる二次側の異常電圧発生を防止するためです。従って耐圧試験時は変圧器やPT、CTなどの2次側は短絡接地するのが正しいということです。
ただ仲間の電気管理技術者の耐圧試験を拝見しても二次側の短絡接地をしていない方もみえます。絶縁破壊のリスクと短絡取り外し忘れのリスクのてんびんで判断されているのかなと思います。低圧のブレーカーを開いておけば、他の設備への波及はまず無いでしょうから。
いつもブログを見ていただいてありがとうございます。おっしゃるように試験対象の2次側(低圧側)を短絡接地するのが正しい手順と思います。理由は高圧側が試験電圧により絶縁破壊した時、混しょくなどによる二次側の異常電圧発生を防止するためです。従って耐圧試験時は変圧器やPT、CTなどの2次側は短絡接地するのが正しいということです。
ただ仲間の電気管理技術者の耐圧試験を拝見しても二次側の短絡接地をしていない方もみえます。絶縁破壊のリスクと短絡取り外し忘れのリスクのてんびんで判断されているのかなと思います。低圧のブレーカーを開いておけば、他の設備への波及はまず無いでしょうから。