デマンド警報器
- 2012/08/24
- 20:23
最近は秋の気配どころか残暑の暑さが続き参ってしまいます。盛夏よりきびしい。{/悲しい/}
今日はデマンド警報器の配線、試験を実施しました。
電力会社によるパルスの引出し作業

パルスCT取付状況

電力会社の作業は20分くらいで全作業完了。
この事業場は電力量計が第1柱にありキュービクルからはかなり距離があります。
デマンド検出器はキュービクルに取付けするので、パルス信号は架空で第1柱からキュービクルまでとばしました。

この作業は事前に工事会社にて実施してもらいました。

キュービクル内に取付けしたデマンド検出器です。
こちらは搬送波注入トランス↓

このデマンド監視装置は、別にデマンド警報器がありますが、そこへは信号はB種接地線を利用した大地帰路搬送という方式で送信されます。
↓デマンド警報器

信号は電灯トランスの接地を利用して送られるので電源とアースさえあればどれだけ離れていてもOKです。
上の写真は、動作確認試験で設定値を下げ、警報動作を確認したときのものです。
設定値を超えるとパトライトを点灯し、ベルを鳴らします。ベルは自動的に止まり、警報が復帰するまでパトライトは回転します。
警報が復帰すると、パトライトを消灯させ、もう一度ベルを鳴らします。
↓ベルとパトライト

今日はデマンド警報器の配線、試験を実施しました。
電力会社によるパルスの引出し作業

パルスCT取付状況

電力会社の作業は20分くらいで全作業完了。
この事業場は電力量計が第1柱にありキュービクルからはかなり距離があります。
デマンド検出器はキュービクルに取付けするので、パルス信号は架空で第1柱からキュービクルまでとばしました。

この作業は事前に工事会社にて実施してもらいました。

キュービクル内に取付けしたデマンド検出器です。
こちらは搬送波注入トランス↓

このデマンド監視装置は、別にデマンド警報器がありますが、そこへは信号はB種接地線を利用した大地帰路搬送という方式で送信されます。
↓デマンド警報器

信号は電灯トランスの接地を利用して送られるので電源とアースさえあればどれだけ離れていてもOKです。
上の写真は、動作確認試験で設定値を下げ、警報動作を確認したときのものです。
設定値を超えるとパトライトを点灯し、ベルを鳴らします。ベルは自動的に止まり、警報が復帰するまでパトライトは回転します。
警報が復帰すると、パトライトを消灯させ、もう一度ベルを鳴らします。
↓ベルとパトライト

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