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トランスの温度上昇

今日の点検も温度上昇を重点的に実施した。
以前からマークしている動力変圧器に貼ったサーモラベルです。
1344294753.jpg
下のものが80℃が変色している。上のものは中央部が80℃の非可逆だがまだ変色していない。
サーモショットで熱画像の確認。
1344295039.jpg
変圧器の側面で75℃、二次側端子付近で80℃近くあります。端子部は60℃以下です。
隣の電灯変圧器が冷たく見えます。
1344295426.jpg

先日変圧器にセットした温度ロガーとパワーメーターのデーターです。(一目盛り24時間)
1344295554.jpg
最大負荷が110kW、(皮相電力120kVA)、最高温度は77℃程度です。
ということは、変色したサーモラベルは80℃以下で変色したことになります。許容誤差範囲か・・・・
負荷は変圧器定格に対して80%程度の負荷となります。
時間的にも連続ではないので、変圧器運転に影響をおよぼす程の温度でないと判断できます。ただ、通常に比べかなり高温ですので、年次点検では変圧器の内部点検を実施し、油の劣化状況の確認は必要でしょう。

低圧回路についてもサーモショットで過熱点検を実施しました。
インバーター回路の切り替えカバースイッチの過熱箇所です。100℃以上あります。可燃物があれば火災の恐れがあります。
1344298531.jpg
↓実画像。操作ハンドル部が過熱により変色している。
1344298085.jpg
以前からマークしている過熱箇所ですが、お客さまには熱画像で見ていただきました。
接触不良と思われるので、機会を見て早急に取替える予定です。
熱画像は放射温度計のポイントと比べ、面として温度測定できるので、過熱点検には必須です。

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サラリーマンを退職、電気管理技術者として独立開業。はや、ん年。このBlogでは、これまでの経験から電気管理技術者の実務などを紹介していきます。('07.02.10)
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