VCB保守点検説明会
- 2014/04/04
- 21:27
先日、所属する電気管理技術者協会の会合があり、VCBの保守についての研修会が行なわれました。

おもに注油の方法の説明です。F社のMULTI・VCBですが、左が現行機、右が新型機です。

遮断器を盤から取り外した状態でこの状態です。
可動部はたくさんあり、構造は複雑です。盤に取付状態での点検や注油はまず不可能です。
右の新しいVCBはパネルに取付けた状態で盤の開口部が大きくとってあり、現行機と比べるとメンテしやすくなっています。

カバーの裏面には注油箇所のイラストと点検履歴が記載できるようになっていました。
メーカーも少しは、ユーザーが保守しやすい設計に配慮してきていると感じました。

こちらはLBSです。手前が新しいタイプです。ヒューズ部が固定式となり、形状も少しコンパクトになりました。
LBSのトリップ用ローラーの固着による、開放不良事故事例があるようで、点検時注油をするようにとのことでした。
今回、同時に計測器の展示会も開催されました。

私が今回購入したのは・・・

ちょっとショボイですが、低圧検電器2個です。いつも右側のものを愛用していましたが、クリップがよく折損します。今回は左側のものにもちょっかいを出してみました。
こちらは電源スイッチOFFでも検電でき、便利です。ポケットクリップが外れやすくないならgoodです。

おもに注油の方法の説明です。F社のMULTI・VCBですが、左が現行機、右が新型機です。

遮断器を盤から取り外した状態でこの状態です。
可動部はたくさんあり、構造は複雑です。盤に取付状態での点検や注油はまず不可能です。
右の新しいVCBはパネルに取付けた状態で盤の開口部が大きくとってあり、現行機と比べるとメンテしやすくなっています。

カバーの裏面には注油箇所のイラストと点検履歴が記載できるようになっていました。
メーカーも少しは、ユーザーが保守しやすい設計に配慮してきていると感じました。

こちらはLBSです。手前が新しいタイプです。ヒューズ部が固定式となり、形状も少しコンパクトになりました。
LBSのトリップ用ローラーの固着による、開放不良事故事例があるようで、点検時注油をするようにとのことでした。
今回、同時に計測器の展示会も開催されました。

私が今回購入したのは・・・

ちょっとショボイですが、低圧検電器2個です。いつも右側のものを愛用していましたが、クリップがよく折損します。今回は左側のものにもちょっかいを出してみました。
こちらは電源スイッチOFFでも検電でき、便利です。ポケットクリップが外れやすくないならgoodです。
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