あいち臨空新エネルギー実証研究エリア
- 2009/10/29
- 22:11
地元の電気主任技術者協会の研修会行事の「あいち臨空新エネルギー実証研究エリア」の見学会に参加しました。
ここは新エネルギー技術の実用化を促す企業の実証研究の拠点として愛知県が整備したものです。

↑集光レンズのついた太陽光発電プラント。太陽の動きに追尾します。通常の太陽電池の2倍の効率だそうです。

↑バイオマス利用のスターリングエンジン発電設備。木くず、チップなどを燃焼させエンジンを駆動する。これで32kW。効率は28%とのことで、まだ実用化には遠いと感じた。製材所や間伐材の処理と木材の乾燥熱源とセットで使えばメリットがあるとのことでしたが・・・。その他、燃料電池やNas電池など実証研究をやっています。

↑施設内の発電設備の発電状況のモニター画面。今日の発電電力は185kW。ほとんどは隣接する常滑市の浄化センターで消費されます。
敷地面積は2.2haとのことですので、新エネルギーのエネルギー密度は非常に小さいと感じました。もっと研究が進みコストが安くなり、広く使われるようになってほしいですね。
ここは新エネルギー技術の実用化を促す企業の実証研究の拠点として愛知県が整備したものです。

↑集光レンズのついた太陽光発電プラント。太陽の動きに追尾します。通常の太陽電池の2倍の効率だそうです。

↑バイオマス利用のスターリングエンジン発電設備。木くず、チップなどを燃焼させエンジンを駆動する。これで32kW。効率は28%とのことで、まだ実用化には遠いと感じた。製材所や間伐材の処理と木材の乾燥熱源とセットで使えばメリットがあるとのことでしたが・・・。その他、燃料電池やNas電池など実証研究をやっています。

↑施設内の発電設備の発電状況のモニター画面。今日の発電電力は185kW。ほとんどは隣接する常滑市の浄化センターで消費されます。
敷地面積は2.2haとのことですので、新エネルギーのエネルギー密度は非常に小さいと感じました。もっと研究が進みコストが安くなり、広く使われるようになってほしいですね。
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