コメント
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始めまして
こちらの方ではコンデンサ二次は短絡されているようで一つの端子(T端子)が前面に出てきているようなんですが、地域ごとにやはり名称等や結線方法に違いがあるんでしょうか?
こちらの方ではコンデンサ二次は短絡されているようで一つの端子(T端子)が前面に出てきているようなんですが、地域ごとにやはり名称等や結線方法に違いがあるんでしょうか?
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見習生様
このタイプのコンデンサはエナジーサポート社のPASとして使用されるGAB(AOGとも呼ぶが同じもの)に方向性のGRを使用する場合零相電圧検出コンデンサーとして柱上に設置します。この商品はオムロン製でVOC-1Wという形式ですが、1999年に生産中止となっています。もっともエナジーサポート社ではGABにDGRを使う場合はなぜか現在でも供給しています。見習生さんのおっしゃるコンデンサはVOC-1Wの代替え品として使われている箱形のものだと思います。(VOC-3S?)これは電気室やキュービクルで使う室内用ですね。結線は全然違います。ただし地域により結線方法が異なることはありません。GABは雷に強く、短絡電流の遮断もできるのでこの地方ではSOGタイプ以上にPASとして使用されています。
気柱開閉器の呼び名は地域でかなり差がありますね。同じものでも違った呼び方をするので勘違いしやすいです。PASは形状的な分類ですし、GABやSOGは機能的な分類による呼び名ですので混同してしまうと話がややこしくなります。
このタイプのコンデンサはエナジーサポート社のPASとして使用されるGAB(AOGとも呼ぶが同じもの)に方向性のGRを使用する場合零相電圧検出コンデンサーとして柱上に設置します。この商品はオムロン製でVOC-1Wという形式ですが、1999年に生産中止となっています。もっともエナジーサポート社ではGABにDGRを使う場合はなぜか現在でも供給しています。見習生さんのおっしゃるコンデンサはVOC-1Wの代替え品として使われている箱形のものだと思います。(VOC-3S?)これは電気室やキュービクルで使う室内用ですね。結線は全然違います。ただし地域により結線方法が異なることはありません。GABは雷に強く、短絡電流の遮断もできるのでこの地方ではSOGタイプ以上にPASとして使用されています。
気柱開閉器の呼び名は地域でかなり差がありますね。同じものでも違った呼び方をするので勘違いしやすいです。PASは形状的な分類ですし、GABやSOGは機能的な分類による呼び名ですので混同してしまうと話がややこしくなります。
保安マッチョ
先日私もこのタイプのリレーに初めて出くわしたんですが
V1V2V3を短絡してそこに印加すればいいのかと思いました
経験三年目の新人ですが 教えてください
V1V2V3を短絡してそこに印加すればいいのかと思いました
経験三年目の新人ですが 教えてください
GAB取説では
マッチョさんコメントありがとうございます。
ご指摘の点、私は実際やったことがないので何とも言えません。リレーの回路はV1~V3の電圧は零相電圧変換器という一次が3巻線の変圧器に入り、2次はY1-Y2端子でDGRに接続されています。(オムロンK3P)。変圧器のインピーダンスの関係もあるので、試験電圧が1.9Vで5%に対応するか分かりません。取説では、試験電圧を零相検出コンデンサの一次側に印加するとしています。それができない場合は、マッチョさんのおっしゃるように、V1~V3の端子を浮かせ、V1-E間に10V程度印加し動作確認をする。としています。なお最小動作電圧特性は測定できないとしています。これを見ると、10V印加しても問題なさそうなので、やってみる価値はあるかもしれません。当時はいろいろ調べたのですが、なんせ年数がたってぼーっと生きているので昔調べたことは忘却の彼方ですみません。
ご指摘の点、私は実際やったことがないので何とも言えません。リレーの回路はV1~V3の電圧は零相電圧変換器という一次が3巻線の変圧器に入り、2次はY1-Y2端子でDGRに接続されています。(オムロンK3P)。変圧器のインピーダンスの関係もあるので、試験電圧が1.9Vで5%に対応するか分かりません。取説では、試験電圧を零相検出コンデンサの一次側に印加するとしています。それができない場合は、マッチョさんのおっしゃるように、V1~V3の端子を浮かせ、V1-E間に10V程度印加し動作確認をする。としています。なお最小動作電圧特性は測定できないとしています。これを見ると、10V印加しても問題なさそうなので、やってみる価値はあるかもしれません。当時はいろいろ調べたのですが、なんせ年数がたってぼーっと生きているので昔調べたことは忘却の彼方ですみません。