Iorリークハイテスター
- 2008/11/28
- 18:12
H電機より活線で絶縁管理できるIorリークハイテスター3355が新発売された。
早速導入!!見た目は非常にコンパクトで軽い。
本体には、電流クランプと電圧入力をプラグインし、測定箇所へ電流クランプと電圧端子へ接続。
あとは、操作ダイヤルで測定ラインをセットすれば、IoとIorが表示されます。表示を切り替えれば絶縁抵抗値なども表示されます。画面に結線図も表示され接続間違いも防止できそうです。
実際使ってみるとダイヤル操作と表示の切り替え操作だけで測定でき至って簡単です。
今まではT社製の「抵抗分漏れ電流測定ユニット」でIorを測定していましたが、今度はワンタッチでIorの測定ができるのでずっと効率的になります。
又、今までの活線メガーと比べ非常にコンパクトで操作も簡単ですので年次点検にて無停電での絶縁抵抗測定もやりやすいと思います。がクランプ径が小さいのが難点?

もちろんIoだけの測定もできますが、上の写真はIoとIorを表示させた状態です。

絶縁抵抗値や回路電圧も表示させた画面です。Io=10.056mA、Ior=0.109mA、R=1.907MΩと表示されています。

おまけでついてきたマグネット式のリード端子。ブレーカーのボルトに磁石で吸着させます。非常に便利なアイデア商品ですがマグネット端子部分が見た目外れそうです。
センサーのクランプ径が40Φのためブレーカー二次の太いケーブルはクランプできません。
メーカーは特注なら対応できるといっていますが早く80Φくらいのセンサーをラインアップして欲しいですね。
いずれにしてもこれからはIorでの管理が必要な時世ですので、管理に活用してゆきたいと思います。
早速導入!!見た目は非常にコンパクトで軽い。
本体には、電流クランプと電圧入力をプラグインし、測定箇所へ電流クランプと電圧端子へ接続。
あとは、操作ダイヤルで測定ラインをセットすれば、IoとIorが表示されます。表示を切り替えれば絶縁抵抗値なども表示されます。画面に結線図も表示され接続間違いも防止できそうです。
実際使ってみるとダイヤル操作と表示の切り替え操作だけで測定でき至って簡単です。
今まではT社製の「抵抗分漏れ電流測定ユニット」でIorを測定していましたが、今度はワンタッチでIorの測定ができるのでずっと効率的になります。
又、今までの活線メガーと比べ非常にコンパクトで操作も簡単ですので年次点検にて無停電での絶縁抵抗測定もやりやすいと思います。がクランプ径が小さいのが難点?

もちろんIoだけの測定もできますが、上の写真はIoとIorを表示させた状態です。

絶縁抵抗値や回路電圧も表示させた画面です。Io=10.056mA、Ior=0.109mA、R=1.907MΩと表示されています。

おまけでついてきたマグネット式のリード端子。ブレーカーのボルトに磁石で吸着させます。非常に便利なアイデア商品ですがマグネット端子部分が見た目外れそうです。
センサーのクランプ径が40Φのためブレーカー二次の太いケーブルはクランプできません。
メーカーは特注なら対応できるといっていますが早く80Φくらいのセンサーをラインアップして欲しいですね。
いずれにしてもこれからはIorでの管理が必要な時世ですので、管理に活用してゆきたいと思います。
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