方向性地絡継電器の試験
- 2008/03/24
- 14:56
E社方向性地絡保護付GABの試験は、電圧要素を柱上の零相電圧検出用コンデンサに入力する必要があります。
試験回路図は次の図のとおりです。

コンデンサーへの試験電圧の配線は、昇柱する必要があります。
昇柱作業を省略し試験時間短縮するため不用な零相電圧検出用コンデンサーを携帯できる試験用のコンデンサーとして再利用することとした。

試験装置の電圧要素を試験コンデンサーに接続しコンデンサー二次出力を継電器に接続する。

継電器の電圧入力V1,V2,V3のケーブルを外し、試験コンデンサーの出力を接続します。(黄色のクリップ配線)
継電器の試験はこれで十分です。柱上のコンデンサーの試験は、V1,V2,V3の出力電圧を確認します。変圧比は100:1ですので一次電圧が6600(V)の時、相間電圧66(V)、対地間電圧38.1(V)であることを確認すればOKです。
試験回路図は次の図のとおりです。

コンデンサーへの試験電圧の配線は、昇柱する必要があります。
昇柱作業を省略し試験時間短縮するため不用な零相電圧検出用コンデンサーを携帯できる試験用のコンデンサーとして再利用することとした。

試験装置の電圧要素を試験コンデンサーに接続しコンデンサー二次出力を継電器に接続する。

継電器の電圧入力V1,V2,V3のケーブルを外し、試験コンデンサーの出力を接続します。(黄色のクリップ配線)
継電器の試験はこれで十分です。柱上のコンデンサーの試験は、V1,V2,V3の出力電圧を確認します。変圧比は100:1ですので一次電圧が6600(V)の時、相間電圧66(V)、対地間電圧38.1(V)であることを確認すればOKです。
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