三重ごみ固形化燃料発電所
- 2014/10/22
- 22:45
今日は地元の自家用電気主任技術者協会の研修会で、桑名市にある三重ごみ固形化燃料発電所の見学にいきました。
↓ボイラ設備

RPD(可燃ごみを細かく砕いて乾燥させ固めたもの)を燃料としています。
↓タービン発電機

ボイラで発生させた高圧蒸気でタービンを回し発電します。
発電出力は最大12000kWとのことでした。
↓こちらは貯蔵施設に貯蔵されたRPD燃料です。

チョークぐらいの大きさです。
14年の運開直後(H15)貯蔵サイロの爆発事故以来、温度管理や水分管理を徹底し、安全に貯蔵しているとのことでした。
当時のニュースなどで聞いていましたが、初めて見学させていただきました。
この施設は、三重県企業庁が運用し、桑名市近辺で発生する可燃ごみを処理しているとのことです。(三重県全体の発生量の1~2割とのこと)このような施設は全国でも数箇所しかないということでした。
見せていただいた感想は、コスト面や費用面はともかくとして、可燃ごみは必ず発生するもので、焼却処理は必須です。
このような施設で処理すれば、焼却の熱エネルギーを電力として再生でき、一石二鳥かと思いました。
すでに12年運転しているとのことですが、もっと研究し、少ないコストでごみ発電が出来るようがんばって欲しいです。
又、政策的に太陽光発電促進で費やす費用の何分の一かを使えばもっとごみ発電が普及するのではと思います。・・・・・
見学会の後は、近くにある御在所ロープウエイで山頂(1212m)まで登りました。

心配した雨や霧も晴れ、すばらしい紅葉を見ることが出来ました。
↓ボイラ設備

RPD(可燃ごみを細かく砕いて乾燥させ固めたもの)を燃料としています。
↓タービン発電機

ボイラで発生させた高圧蒸気でタービンを回し発電します。
発電出力は最大12000kWとのことでした。
↓こちらは貯蔵施設に貯蔵されたRPD燃料です。

チョークぐらいの大きさです。
14年の運開直後(H15)貯蔵サイロの爆発事故以来、温度管理や水分管理を徹底し、安全に貯蔵しているとのことでした。
当時のニュースなどで聞いていましたが、初めて見学させていただきました。
この施設は、三重県企業庁が運用し、桑名市近辺で発生する可燃ごみを処理しているとのことです。(三重県全体の発生量の1~2割とのこと)このような施設は全国でも数箇所しかないということでした。
見せていただいた感想は、コスト面や費用面はともかくとして、可燃ごみは必ず発生するもので、焼却処理は必須です。
このような施設で処理すれば、焼却の熱エネルギーを電力として再生でき、一石二鳥かと思いました。
すでに12年運転しているとのことですが、もっと研究し、少ないコストでごみ発電が出来るようがんばって欲しいです。
又、政策的に太陽光発電促進で費やす費用の何分の一かを使えばもっとごみ発電が普及するのではと思います。・・・・・
見学会の後は、近くにある御在所ロープウエイで山頂(1212m)まで登りました。

心配した雨や霧も晴れ、すばらしい紅葉を見ることが出来ました。
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