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クランプメーターの校正試験

昨年は、クランプメーターの校正試験は、やらずじまいで済んでしまいましたが、今年はしっかりやりました。

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↑趣味?のクランプメーター
並べてみるとたくさんあります。処分したのもありますが、新しく増えた分もありますので・・・・・
手前の左のクランプメーターは最近購入しましたがあまり使い勝手は良くなかったです。手前4つ目の昔ながらのクランプメーターが一番使いやすいです。
H社の折り畳みでも手前二つ目はよく使います。3つ目のAC/DC100Aのもの。これは太陽光発電所でよく使います。
後列の右から2つ目のY社の70φのものも大口径でよく使います。後列左のIorリークテスターは必須の計測器です。マルチの高圧用もたまには使いますが、そのほかはほとんど使いません。
手前6つ目は、ブルートゥースでスマホに表示されるものですが、その機能はまず使いません。

最近の新製品でちょっと興味のあるクランプメーターもありますが、たぶん買ってもあまり使わないかも・・・・

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↑直流の大電流の校正試験
10ターンの電線に定電流装置より電流を流し、シャント抵抗のmVにて電流を計測しました。
写真は400Aを計測しています。

最近はデジタルなので、クランプメーターもまず狂うことはありませんが、校正試験を行っていればどれくらいの誤差があるか把握できるので、安心して使えます。たまに壊れてくれると、新しいものが買えますが・・・・

試験器の校正試験

先週から今週にかけてリレー試験器の校正試験を実施しました。

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↑GR試験器の電流計校正試験

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↑GDVE試験器の時間計の校正

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↑カウンタ校正装置の校正試験

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↑DGR試験器の位相計の校正試験

試験器の電流計や電圧計の指示は、はなかなか安定しないので手間がかかりました。

メガー校正用の抵抗器

高圧メガーの校正試験は、過去に某オークションで入手した高圧高抵抗器を組み合わせて使用しています。

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↑高圧メガーの100GΩの校正試験

↓使用している抵抗器

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上から
5GΩ×20個→100GΩ
1GΩ×10個→10GΩ
500MΩ×10個→5GΩ
1MΩ~200MΩ×12個の組合せ

5GΩの抵抗器は校正できる測定器が無いので、校正は社外校正になります。
1GΩ以下は所有する校正済みのマルチメーターで校正できます。
今回、低抵抗用に1MΩから200MΩまでの抵抗器を12個組合せたものを作成しました。
これで、所有する高圧メガーの校正値はカバーできます。
使用している抵抗器は、最高使用電圧が高いので単品や直列で使用して10000Vでも問題ありません。
この抵抗器の精度は1%ですが、高圧メガーの許容差は5~10%rdgなので校正用抵抗器として十分使用可能です。
(日本ファインケム FPタイププレート抵抗器)

ワイヤレス温度計を車に取付

某amaz●nで購入したワイヤレス温度計を作業車に取り付けました。

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本体は乾電池式なのでどこにおいてもOKですが、空いたスペースに両面テープで貼り付けました。
室温のセンサーは本体の中にあります。

外温のセンサーは・・・・

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フロント部のバンパーの裏に両面テープで貼り付けました。脱落防止のワイヤーも取り付けました。
当然、ワイヤレスですから配線は不要です。
一枚目の写真のように、外温と湿度が表示されます。
取付前に精度の確認を行いましたが、内外とも外気に通じる通気口が小さいので、温度が安定するまでの時間は若干長く感じましたが、温度計と湿度計の精度は高いと思いました。
今回外温センサーを取り付けた位置は空気の良く通る場所なので、今日の確認ではちゃんと追従しているように見えました。

以前紹介したもう一つのワイヤレス温度計も別の車に取り付けています。

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こちらはナンバープレートの後ろのバンパーに貼り付けました。

温度はスマートホンのアプリで表示されます。

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ひと月以上使っていますが、温度、湿度とも測定精度は高いと思います。
ただ、センサーの取り付け位置による温度や湿度の差がありますので、その点からいえば正確とは言えないかもしれません。

某サイトなど眺めていると、外国製の安い温度センサーなどたくさんあります。でも購入して調べてみると、精度的には高価な計測用のものと大差ありません。

今回紹介した、ワイヤレスの内外の温度計は、本体を寝室に置いて、屋外センサを廊下や他の部屋や屋外に置いたりして、今のような寒い時期のヒートショックの予防用にどうかと思います。ワイヤレスなので大変便利です。安いものなので私ももう一つ買おうかなと思っています。ちょっと宣伝になってしまいましたが自己責任でどうぞ。・・・・

メガーの校正試験

年明け早々に校正に出していたデジタルマルチメーターが返ってきたので、今日からぼちぼちと校正作業に入ります。
校正は年に1回ですが、毎年、年次点検が無いこの時期に実施しています。
今日行ったのは、メガーの校正試験です。

まず、標準抵抗器の校正試験を行いました。

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こちらはダイヤル式の標準抵抗器です。

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↓メガーの校正試験。

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こちらはデジタルなので、機械的にやるだけで簡単です。

↓このメガーは4000MΩまで測定できるので、手持ちの抵抗器を使って、確認しました。

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こちらの抵抗器は校正されていないので、データーは参考値です。1Gの抵抗を直列に接続して確認しました。

↓こちらは、電圧計の校正です。

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最近太陽光発電所の開放電圧測定業務があるので、メガーによる電圧測定もよく行います。
こちらは、直流定電圧装置の電圧を利用して500Vまで校正試験を行いました。
後、写真はありませんが、最近某メーカーのPASの不具合があってから、年次点検時にトリップコイルのメガーと抵抗値の測定を行うようにしているので、メガーの抵抗レンジの校正も行っています。

我々の仕事は、メガーに限らず、計測器の測定値にて良否判断を行うことが多いので、それらの計測器の校正試験は欠かせません。
校正試験にて異常があった場合、前回校正から今回校正までの間に測定したデーターの信憑性が疑われることになるので、私は、最低でも1年くらいの校正頻度が適当かなと思います。(「自家用電気工作物保安管理規定」では3年とされています。)

お客様に提出する、検査報告書や点検報告書には、使用した計測器の一覧表を添付して、校正された測定器にて検査していることをアピールしています。これはパフォーマンスではなく、点検業務に付随した、重要な本来業務であると認識しています。

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点検表のデマンド電力と更新月の算出

先日のエクセル点検表の続きです。
今回は点検表に表示する契約電力と更新月の算出方法です。

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12月の点検表ですが、検針データーの最大電力はM12セルに入力してあります。
D12セルには12月を含めて過去12か月の最大電力の最大値、すなわち契約電力にあたる電力が表示されます。
G13セルには、その契約電力が更新された月が表示されています。

これも私にとってはかなり難しいテーマでした。

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この表は過去12か月の各月の最大電力と使用電力を示しています。

AH77セルには、12月の最大電力が入ります。
=M13
AJ77セルは12月の使用電力量です。
=R13
AG77セルは検針月です。
=AG77

この辺は簡単ですが、
12か月前から1か月前までのデーター
AH66~AH76までのデーターをどうやって埋めるかです。

下の表は12月のひと月前の11月の同じ表です。

20190107-4.jpg

二つの表を比べてみるとよく分かると思いますが、

AH76セルには前月の検針データー(AH77)が入っています。
=INDIRECT($AG$2&"!AH77")

AH75セルには前月のAH76セルのデーター・・・・・・・・・
AH66セルには前月のAH67セルのデーター
というふうにひと月ずつずれてデーターが入ってゆき、この表には12か月前から今月までのデーターが埋まります。
月も使用電力量も同様です。

AH66からAH77の12の数値の最大値が過去12か月の最大値すなわち検針月現在の契約電力になります。(AH79セル)
又、その最大値の月が更新月となります。(AI79セル)

最大値を求めるのは簡単です。MAX関数を使います。(AH79)
=MAX(AH66:AH77)


次に最大値が出た月は、VLOOKUP関数で最大値の右の列(月)を求めます。(AI79)
=VLOOKUP(AH79,$AH$66:$AI$77,2,FALSE)

上記の2つの数値がD12とG13のセルに入っています。

今、気づいたんですが、この式では、最大電力が同じ値があった場合どうなるのでしょうか?
エラーになるのかな?
今まで、1回も問題は起きてなかったのですが、式の変更が必要のようです。

今日紹介した分も、エンドレスの表にするために苦労した点です。
今見直してみると、当時、検証しながら作成したようで、余分なセルがたくさんありました。もっとスッキリできると思います。

こちらも参考になればヒントにしてください。・・・・

ちなみにこの点検表に使用しているエクセルのバージョンはOffice2003です。点検用のパソコンにはEXCEL2003しか入っていないので、そのまま使っています。事務所用のパソコンは2016ですが互換性は全く問題ありません。・・・・
あっ、それから、この事業場は500kW以上なのでデマンド電=契約電力ではないのですが、点検表は同じなので突っ込まないでくださいね。

12VLED作業灯の電源ケーブル

12VLED作業灯の電源ケーブルが完成しました。

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ケーブルは当初は2芯のVCTFキャプタイヤケーブルを使うつもりでしたが、DC電源ケーブルにしました。

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作業灯を2灯同時に使用するための分岐ケーブル
1灯使用の時は、作業灯の電源プラグをバッテリーアダプターのジャックに直接差し込み使用できます。

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ここまできたので、ついでにAC電源アダプターも使えるようにしました。
12Vの電源アダプターがあったので利用することに・・・・作業灯は12-24V仕様なのでノートパソコンなんかの適当なアダプターが使えると思います。
ただ、電源アダプターの出力がオスのプラグで作業灯もオスなのでそのままでは接続できません。某ama●onで探したら、メス―メスのアダプターがありました。・・・・・何でもあります。でも2枚目の写真のメス2分岐のケーブルはありませんでした。

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一式を遊んでいたアルミケースに収納して完成!

停電作業では使用する頻度はそんなにありませんが、現場や事務所で細かい作業の補助灯としては使えると思います。
車載の12Vバッテリーから受電するためのメスプラグ-ワニ口ケーブルも某サイトにありましたが、C国から直送だったのでやめて自作することとしました。・・・・これができると3電源対応になります。(^-^)/3

太陽光発電の出力低下

今日の日中は暖かく穏やかな天気でした。
午後は工場の屋上に設置された太陽光発電所の月次点検に伺いました。
パネルの異常の有無については、集電箱て各回路の直流電流を測定し、各回路との比較で良否判定しています。

今日の点検では、6回路の内の一つ、極端に電流が少ない回路がありました。
パネルに異常があるかもしれないので屋上へ上がり確認しました。

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パネルには異常がありませんでしたが、ちょうど出力低下した回路のパネルが日陰になっていました。(左側奥)

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影の原因は、道路を隔て距離はありますが、高い位置に隣接する建物でした。

時間は14:30ごろです。・・・・
12月下旬から今頃まで一番太陽高度の低い時期です。この時期には意外に早く、この時間帯に日陰になってしまうようです。
今年の春からの受託で、まだひと回り四季を経験していないので気づきませんでした。・・・。

非常用発電機起動不能

今日、月次点検に伺ったお客様の非常用発電機の自動起動試験にてトラブルが発生しました。

20190108-1.jpg

発電機の自動起動試験は、受電キュービクルにある商用のブレーカーを遮断し、実際の停電にて発電機起動し、負荷に電源を供給する試験です。
いつもと同じように商用電源を落としても発電機は全く起動しません。

始動キーで始動すると異常なく起動し電圧が発生しました。
別の部屋にある、制御盤で試験始動すると、ちゃんと起動して商用から発電機に切り替わります。
発電機や制御用の基板は問題なさそうです。

ということは、停電検出の27リレーの回路の不良かな?と思い、27リレー回路を調べてみましたが正常です。

悪いところが無いが悪い。という状況でした。

後、残っているのは27リレーから基板に繋がる電線の回路だけです。

気を取り直して基板の入力端子を調べてみると・・・・

20190108-2.jpg

27リレーからの電線の締め付けがゆるゆるで引っ張ったら抜け落ちてしまいました。
原因はこの端子の接触不良でした。

20190108-3.jpg

上のシーケンスの矢印部です。

単純な回路だけに、てっきりリレーか基板の中の故障と思いこみ、発見が最後になってしまいました。
もうほとんどメーカーに点検させるかと思っていたので、これが見つかってよかったです。これでメーカーが来たら笑われてしまいます・・・・。
もっとも一昨年、基板の不良でメーカーが取替したばかりですから、どちらかといえば、取替時の締め付け不良ということですが・・・。
大事な非常用発電機なのにちょっとお粗末な原因でした。

そんなことで小一時間かかってしまい、午後の月次点検予定が狂ってしまいました。(泣)

左義長

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今日は地域行事の左義長があり出席しました。
左義長の煙を被って今年も無病息災です。・・・・

本命はこちら↓

20190106-2.jpg

残り火で酒の燗付。スルメを焼いたり、お餅を焼いたり、お汁粉をいただいたり、正月の楽しい行事です。

明日から通常業務。月次点検が待っています。・・・・

Appendix

プロフィール

denkikanri3y

Author:denkikanri3y
サラリーマンを退職、電気管理技術者として独立開業。はや、ん年。このBlogでは、これまでの経験から電気管理技術者の実務などを紹介していきます。('07.02.10)
Plala→FC2に変更しました。('14.01.22)

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