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受電前一括メガー測定

今日も晴天、朝はちょっと寒いですが日中は過ごしやすい陽気です。
今日は仲間の管理技術者と、相互応援にて午前午後と2件の年次点検を実施しました。

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受電前の高圧一括メガー測定 5000Vメガーにて8GΩでした。

10月の発電実績(R1)

我家の10月の気象状況↓

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とにかく10月は全国的に災害が多く最悪のひと月でした。
上の我が家の雨量で見ると、10/4は台風18号崩れの温帯低気圧で大雨となりました。翌週末の12~13日は台風19号です。この地方は大した雨量ではなかったが、関東、甲信越、南東北で大災害となりました。その翌週の25日には台風21号の影響でまた、被災地でさらなる被害が発生しました。
ちなみに我が家のひと月の雨量は295mmでした。

発電状況↓

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まるでノコギリの歯です。
天気の悪さを反映して、発電電力量は400kWhほどです。今年の1月からの月間の発電量としては最低です。

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↑各年度の月別発電量

来年のカレンダー

所属する管理技術者協会に注文していた大型カレンダーが届きました。

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えらく早いなと思いつつ、過去ブログを調べると毎年10月末に届いていました。
配布はさすがまだ早いので、今月末から来月にかけてお客様に届けます。
お客様に伺ったとき、事務所や詰所にこのカレンダーが掲示されているとちょっとうれしいです。

SOGの過電流蓄勢トリップ動作試験(SO動作試験)

以前、引退された先輩の電気管理技術者から手作りの「過電流蓄勢トリップ動作試験器」をいただいていたので、この試験器を使ってSO動作試験を行ってみました。

エナジーサポート社の取説にてSO動作試験の方法は下記のとおりです。

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↓試験器

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↓試験用配線

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試験回路図のようにGRのP1,P2とVb,Vcの端子に試験用配線をしました。試験器にはAC100Vの電源を接続します。
試験は、電源スイッチを入れ、スタートボタンを押すと、上の取説のSW1とSW2の動作を自動的に行い、過電流蓄勢トリップ動作試験ができます。
SW1とSW2の動作は表示灯が点灯します。タイマーと自己保持回路のシーケンスと思いますが、この試験器を使えば簡単にできます。

ユーチューブに動画をアップしたので動きについては動画でご覧ください。→こちら


参考にSOG本体の配線図です。↓

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メーカーのチェクリストではトリップ時のVa-Vc電圧DC140Vを確認するとなっています。↓

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メガーロータリースイッチのストッパー

年次点検などの絶縁抵抗測定に使用するメガーは、H電機の5レンジデジタルメガーを使用しています。

多レンジメガーのリスクは、誤って高い電圧を印加する恐れがあることです。
以前には電圧レンジ間違いを回避するためyokogawaの単レンジを使用していましたが、H電機のデジタルメガーを使用してから使いやすさに負けてしまいました。

先日の年次点検を応援してくれた仲間から、私の多レンジメガーでは絶縁抵抗測定が不安だと指摘されました。
そんなこともあって、ロータリースイッチのストッパーを考えました。

完成品です。↓

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低圧回路のメガー測定は電灯、動力回路とも100Vレンジで実施しているので、ロータリースイッチが125Vより物理的に回らないようアクリル板のストッパーを貼り付けました。
このメガーは年次点検では、125Vレンジ以外は使用しないのでこの対策で十分です。万が一他のレンジを使用したいときは、両面テープで貼っているだけなので、指で簡単にはがせます。

使用した材料は↓

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端子台カバーです。ニッパーやハサミで成形しました。

完成品↓

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端子台カバーの曲がり部分をメガーの押し釦スイッチの隙間に挿入させ安定感を高めました。
事務用の透明の両面テープを張って完成です。
1個作るのに5分もかかりません。
ロックする位置を変えたければアクリル板の形を変えるだけです。
ここまで作るのにいろいろの素材で試行錯誤しましたが、なかなか格好がよい仕上がりとなりました。
興味のある方は試作してみてください。



監視王をIoからIorに取替

管理している某学校ではこの夏、全教室にエアコンを設置しました。
そのため、エアコン用に動力変圧器を増設しました。
この学校では以前から絶縁監視装置を設置済ですが、それ以降時々、増設した変圧器の漏電通報が届きます。

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こちらの学校の絶縁監視装置はIoタイプです。

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今まではIoタイプで問題なかったのですが、今回増設したエアコン台数はかなりの台数で、ケーブル長も長いです。

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Iorテスターで測定するとIoは大きいですがIorはわずかです。

そんなわけで、今回絶縁監視装置をIoからIorに取替しました。

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計測データーを取得してみました。

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Ioは50mAを超えていますがIorは7mAほどです。
エアコン負荷なのでIoとIorの関連性を見ながら、絶縁監視は可能ですが、隔月点検の条件としているので建前通りIorでの絶縁監視とした次第です。・・・・ふ~っ

究極?の停電対策

我家の非常用電源のシステムが完成したので試験をしてみました。

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単相発電機から単相→単三変圧器で単三に変換し、電源切替盤に送電しました。
切替盤で商用から非常用へ切り替えれば分電盤電源が発電機から供給されます。

↓発電機と変圧器の接続

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今日の試験では0.9kVAの発電機1台を使用ししました。変圧器一次の接続はプラグ~プラグのケーブルでプラグインです。
変圧器の二次側は切替盤の切替スイッチの非常用回路に接続してあります。

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負荷電流を測定したかったのでパワーメーターを取り付けしました。
上の写真では発電機から分電盤に送電中です。この時の電流は3.4Aです。

発電機は0.9kVAなので900Wの負荷しかかけられません。
今日の試験では、居間、ダイニング、キッチンの電灯点灯、テレビON、事務所の蛍光灯20W×8灯点灯、各コンセントは繋いだままです。ただ、レーザープリンターは起動時に大電流が流れるので、スイッチを切っておきました。
試験時の最大負荷はちょうど0.9kW弱でした。

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結果としては今までの実績では、照明を全く使わない留守のときでも300Wくらいの電力消費があるので、こんなもんだと思います。この電力でも普通の生活ができます。
大きな発電機をつなげばもっと多くの負荷が使えます。例えば電子レンジやIHクッキングも大丈夫と思います。

でも・・・・大きな問題がありました。
発電機の騒音です。締めっ切った家の中にいればほとんど聞こえませんが、外ではかなりのエンジン音です。
我が家の場合田舎なので、隣と3、40mは離れているのでそんなに気になる音ではないかと思いますが、深夜にこの騒音を出しながら電気を使う勇気はちょっとありません。

今日、本当は太陽光の自立運転で試験をやりたかったのですが、天気が悪く発電量が小さかったので、うまくいきませんでした。
太陽光が安定して1.5kW以上あれば、自立運転で15A取り出せるので天気がよければ問題ないです。
もう一つ、気付いたのは、我が家の太陽光出力は分電盤に接続されているので、発電機を運転中は発電機と連携できそうです。
これも後日試験してみたいです。ただ、太陽光は出力制御ができないので、負荷が十分あればいいですが、太陽光発電以下の負荷ではおそらく過電圧か周波数で停止してしまいます。
となるとPHVの蓄電池充電の出番・・・・なんてことも考えられますが・・・・・
こちらも後日の課題です。

防災だ、非常用だ、とか言いながら、なんだか遊んでいます。・・・・・

(E)社のGR,DGRの不具合

所属する管理技術者協会を通して、(E)社のGR,DGRの設定ダイヤル設定時の注意事項についての文書が届いた。

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この文書を見てちょっと不審に思いました。

本ブログの過去記事です。(2013.7.13)

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今回メーカーが注意を呼び掛けた事象に遭遇し、このブログで紹介しました。
この時は、時間設定ダイヤルです。

さらにこちらの記事でも紹介しています。(2013.9.23)

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こちらは、電流整定のダイヤルで試してみました。

7月の時点でメーカーに報告し、今回の文書と同じ内容を口頭で伺いました。↓

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この不具合は、2013年6月製造までとなっているので、ちょうど私が不具合に遭遇した頃に改良されたようです。

ちょっと不審に思ったのは、この不具合について何故このタイミングでお知らせしてくれたかです。
あくまでも推測ですが、どこかで、この不具合に起因する事故が発生して、その事後策としてのお知らせでは?と疑います。
この文書にもあるあるように、事故につながるような重要な事項です。
メーカーが何時この不具合を把握したかは分かりませんが、メーカーが不具合を把握した時点、遅くても2013年の不具合が改良された時点でお知らせするのが本来と思いますが?。・・・・

Iorの測定

今日伺った事業場の月次点検です。

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今月は各事業場の変圧器のIorを測定しています。

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先日の研修会の事故事例で、変圧器Ior測定時にキュービクル内に入り、頭部がLBSに接触して感電負傷した事故の紹介がありました。
どんな状況かは詳細分かりませんが、電圧要素を取りに行ったのかなとも想像します。
このキュービクルも電流はキュービクル裏面、電圧は正面なのでかなり距離があります。計測器に付属するリード線では足りないので、延長用のリード線を用意しています。

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市販の延長リード線ですが、こんな時は役に立ちます。

通常の月次点検ではIoのみの測定で、特に異常なければIor測定は年に2度だけです。

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↑Iorの記録
Ioにi大きな変化がなければIorも変化がないと判断しています。

↓この事業場の別の変圧器です。

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毎月の月次点検のIo測定でいつも350mAくらいのIoです。

今月は、コンデンサーの電流も測定しています。

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定格電流との乖離がないかどうかと、各相のバランスを確認しています。
コンデンサの異常については、高圧の電流計の設置されたキュービクルなら受電電流でもある程度のが管理できますが、電流計のないところはクランプして計るしかありません。

研修会2連ちゃん

先週末、今日と研修会が連続してあり出席しました。

10月11日に名古屋市内で開催された所属する電気管理技術者協会の「電気保安研修会」です。↓

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産業保安監督部電力安全課の方や協会技術委員会の方々を講師に、事故事例や事故防止対策などについて講演を受けました。
事故事例を知ることは、今後の事故防止に繋がります。有益な研修会だったと思います。

今日は地元の電気主任技術者協会の研修会でした。

研修会でお世話になったのは、M電機飯田工場です。

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この工場は換気扇を主に製造しています。原材料を仕入れ、この工場で部品製作から組立まで一貫して行っているとのことで、コストと品質へのこだわりを感じました。製造ラインはほとんどロボット化されておりこれからも同様な印象を受けました。

この工場のある長野県飯田市は、私の住む町に隣接する隣町です。リンゴの産地で有名で、この工場内にもリンゴの木が何本も植えられていました。

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ここのリンゴは私たちの地域の福祉施設などにも寄贈されておりこの意匠は承知していました。

この時期は工場見学者にもリンゴ狩りを楽しんでもらっているとのことで、私たちもリンゴ狩りをさせていただきました。

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リンゴ狩り付きの工場見学です。
ありがとうございました。家で早速いただきました。とても甘くておいしいリンゴでした。

工場見学の後伺ったのは・・・

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近くにあるウイスキー工場です。
朝ドラのマッサンの上司が創業したという由緒ある蒸留所だそうです。

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蒸留後3年以上寝かせるという酒蔵です。建物に入っただけでウイスキーのよい香りが一杯です。

出来立てのウイスキーをテスティングさせていただきました。自宅から1時間ちょっと圏内にこんないいところがあるとは驚きです。

このレポートでは何の研修会かわけ分かりませんが、有益で楽しい研修会でした。・・・・ありがとうございました。

Appendix

プロフィール

denkikanri3y

Author:denkikanri3y
サラリーマンを退職、電気管理技術者として独立開業。はや、ん年。このBlogでは、これまでの経験から電気管理技術者の実務などを紹介していきます。('07.02.10)
Plala→FC2に変更しました。('14.01.22)

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