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分電盤の前面スペース

先日月次点検に伺った工場です。
工場内に前回の点検時には無かった中二階が新しくできていました。

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ちょうど中二階へ上がる階段のところに分電盤があります。
ちょっと心配でしたが・・・

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分電盤の扉は全開でき、点検や操作には支障が無いスペースが確保してありました。
当然と言えば当然ですが、後から造った構造物が分電盤の扉に干渉してしまうなんてことはよく?(極まれに)あります。
ちょっと注意すれば分かることですが、今回はちゃんと考えて施工してくれました。

3月の発電実績・・・我が家の太陽光発電10年間(最終回)

3月の気象状況と発電状況です。

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3月は周期的に天気の悪い日が巡っています。太陽光発電にもその傾向が顕れています。
総発電量は550kWh位でほぼ平均的の発電量です。
↓年度比較

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過去10年間の状況が分かります。

この3月で発電開始から10年経過して、固定買取りも終了です。
10年間の発電を総括してみます。

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↑10年間の日々の発電電力量です。
縮小したので色が潰れていますが、波高が一日の発電量です。
毎年同じパターンで変化しています。

↓こちらは毎年の発電状況です。

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毎年の発電量も極端な変化はありません。
10年間の発電電力量は58,128kWh、年平均5,813kWh。売電電力は34,400kWh、平均3,440kWhでした。
売り上げ的には、売電34400kWh✕固定買取り単価48円/kWh=165万円。
自家消費分(売電以外の発電量)は23,728kWhです。自家消費分を電力会社から購入したとすると、単価を昼間帯の36円/kWhからおよそ85万円となります。
太陽光発電が10年間で貢献した金額は、165+85=250万円(25万円/1年)
収支的には、9年くらいで償却、利益分は1年分くらいです。経費も考慮すればマイナスではないでしょうか?
我が家の場合は、屋根の方向ととか障害物とか積雪とか条件的にはかなり良い方と思うので、この程度でも平均以上と思います。

10年経過後の売電単価は8円くらいに下がるので、今後、順調に稼働したとして、自家消費と売電と合わせ貢献金額は年間11万円くらいになりそうです。
今後の運用は、売電より自己消費が重要になります。

発電データーは今後も収集しますが、ブログのこのシリーズはこれで終了とします。


三色桃が満開

このところ暖かい比が続き、今年も我が家の三色桃が満開になりました。

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過去ブログを見ると、昨年より9日早く、過去の早い年より5日~1週間ぐらいは早く特別の年のようです。
桃が咲くころから農作業が忙しくなります。・・・・

トランスモニターのクランプアダプター

先日、監視王のセンサーに10:1のクランプリークアダプターを介しての試験をしましたが、今回はIoセンサーの代わりにトランスモニター用のクランプアダプターを監視王に直接接続して試験をしてみました。

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クランプアダプターの電流レンジは最低の15Aを使用しました。

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クランプアダプターの出力は、監視王のIoセンサーの1/5でした。
監視王の漏れ電流の最低の設定は20mAですが、この設定で、クランプアダプターに100mAの電流が流れると監視王の漏電警報が発報しました。
クランプリークアダプターの時は20mA設定で200mAで警報動作だったので、より実用的です。
クランプの口径は60mmあるので、ある程度太いケーブルでも3相一括クランプができそうです。
トランスモニターは昔、結構はやったようで、今でも時々このクランプアダプターは見かけるので入手は比較的簡単でしょう。
100mA以上の間歇漏電の探索には使えそうです。

事業場の廃止

今日付けで一つの事業場の廃止があり、現場へ赴きました。

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AOG開放

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キュービクル内の開閉器開放、監視王取り外し。

2005年からなのでちょうど16年間、保安管理させていただきました。廃止となるとちょっと寂しい思いです。

R3年再エネ発電促進賦課金

今日の電気新聞の記事です。

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今年5月からの再エネ賦課金が決定しました。
現在の2.98円から3.36円となります。1kWh当たりの単価で電圧にかかわらず同額です。
記事にもあるように、カーボンニュートラルの政策の実現のため、まだまだ再生エネルギーの発電量は増えてゆくようです。
下のグラフは再エネ賦課金の推移です。

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脱炭素も大事かもしれませんが、コロナ対策と同じで、消費者に負担を強いるだけでなく、国は将来を見据えて実効性のあるエネルギー政策を推進してほしいものです。

Ior漏電監視ロガー

先日の漏電探索の件で情報提供があったので紹介します。

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最近、コロナのせいもありますが、展示会とかもなく、あまり情報を収集する機会も少ないので、恥ずかしながらこの計測器の存在は知りませんでした。
普通のIorリークテスターとしても使えますね。
なおかつロガーの機能もありますから、なかなか優れもののようです。

漏電箇所の探索には↓

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4CHロガーできるようなので、先日ブログで紹介したような事例にはお奨めでしょう。
1台欲しいですね。

私も、このメーカーのパワーメーターや2CHの電流ロガーを使ったことがありますが、設定とかの操作が難しく結局使いこなせませんでした。もっともこのメーカーに限らず、H社のラインモニターやパワーメーターなど一世代前のこの手の計測器はいまだに使いこなせません。

最近のこの手のものは感覚的な操作で簡単に扱える傾向なので歓迎です。この計測器も操作ボタンがシンプルなので扱いやすそうに見えますがどうでしょうか?
使われている方が見えましたら、使い勝手についてコメントくださいね。・・・・


電力量計の力率値が61%

先日、電力会社から、ある事業場の電力量計検針値の力率が61%ですとの連絡がありました。
このような低力率はあり得ないので、コンデンサーの故障かな?とも思いつつ・・・
翌日の月次点検で検針したところ力率61%は高圧深夜電力でした。

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負荷は床暖房のヒーターのみです。
これ如何に?

理由は、これまで高圧深夜電力は電力会社の開閉器で深夜時間帯のみ通電していたものが、最近、連続通電に変更となったため変圧器が常時充電となり、深夜帯以外も無負荷損を消費していたためでした。
電力会社の電力量計の力率は、昼間帯の有効電力量と無効電力量により算出されるので、今まで算出されていなかった力率が表示されました。

検針して、状況が呑み込めず悩みましたが、このようなことでした。
勘違いされて、高い基本料金でも請求されたら厄介なことになるので、電力会社には状況を説明しました。
ちょっと問題ありの運用ですが、大人の対応で、しかたないですかね~。

監視王で3相一括のioを測定

仲間の管理技術者から間欠的に不規則に発生する漏電の漏電回路特定について相談を受けました。
監視王にヨビチャンネルがあれば、怪しい負荷回路に監視王オプションの3相一括センサーを取付け、監視したらどう?などと気楽にアドバイスしましたが、・・・・

自分の手持ちのクランプリークアダプターが監視王に使えないか試してみました。

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クランプアダプターの二次側に監視王のクランプセンサーをセットしました。
クランプアダプター電流比は10:1です。
監視王をセットして実際の動作の確認をしてみました。

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監視王クランプセンサーの電流は実際の漏れ電流の1/10なので、50mAで警報させるには監視王の設定は5mAとする必要があります。
しかし監視王の電流設定の最低は20mA でした。
20mAに設定して、試験器の出力200mAで警報通報がありました。クランプリークアダプタを介しても監視王の電流センサーは普通に動作するようです。
ただ最低の漏電検出が200mAと大きいですから実用上どうでしょうか。せめて100mAくらいが測定できるといいですが。・・・
やはりムサシの正規の40φか80φのクランプセンサーを買いますか?

位相特性試験器の出力波形の測定

位相特性試験器の出力波形をメモリハイコーダーで測定し、試験器の位相計と波形の位相差を比較してみました。

測定回路

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試験器の出力を位相計に接続しパラにメモリハイコーダーの1CHに電圧、2CHに電流を接続しました。電流はクランプセンサーを利用してmVで入力させました。

こちらがメモリハイコーダーの波形です。
①位相差0°

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同相のため波形がピッタリ重なっています。

②遅れ60°

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③進み60°

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メモりハイコーダーのデーターをパソコンで分析すると↓

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上のグラフは60°遅れの波形です。
位相φ=(二つの波形の時間差)/(1周期の時間)✕360° で算出できます。

今回、上記により計算した値は、位相計の値と少しだけゼロ点がズレていました。
どちらが正しいか分かりません。・・・・
でも波形から求める位相はかなり精度が高いと感じました。(こちらの方が正しいかもしれません。)

Appendix

プロフィール

denkikanri3y

Author:denkikanri3y
サラリーマンを退職、電気管理技術者として独立開業。はや、ん年。このBlogでは、これまでの経験から電気管理技術者の実務などを紹介していきます。('07.02.10)
Plala→FC2に変更しました。('14.01.22)

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